【MBTI】INFJとされる海外の俳優&映画監督【圧倒的わかりみ】

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INFJとされる役者

 まずは俳優のほうから見ていきましょう。

 

・ゼンデイヤ

 当方おっさんですので世代的にこの人の人気度がリアルに感じられないところなのですが、コメント欄を投稿数を見てもやはりこの人はカリスマなんでしょうね。ティーン世代のアイドルはファンの熱量がすごいというのはどこの国でも同じなのでしょうが、やっぱりちょっと怖い(笑)。

 ENFJとする意見もほぼ半数近くあるようですが、ものすごく熱弁されている人のコメント(ただ彼女が好きだからというだけでなく、根拠とするデータもちゃんと用意していて理に適った説明をしているのでとても参考になる)を読むとやっぱりINFJなのかなという気がしてきます。

 

 ↓こちらはゼンデイヤがINFJであるとする考察動画。コメント欄でもENFJでは? と言っている人がいますが、人前に立つ仕事のセレブリティであり完全にプライベートなときの行動や発言を見聞きすることは出来ませんから何とも言えませんね…。同じくコメントにもありますがINFJは内向型の中で最も外交的なタイプであるとも言われていますし。(ってかINFJは割と自然に「外交的に振る舞うことができる」ということであって「外交的である」というのとは少し違うように個人的には思っています。人の集まる場で楽しく過ごせるんだけど家に帰ってからどっと疲れたりしますし)

 コメント欄といえば固定されいるコメントが笑えます。それを固定すんのかよっていうw

 内容が聞き取れなくても、自身のキャラやリアクションをインタビュアーのキャラとか番組の雰囲気に合わせて変えている辺りのFe上位な感じは見てわかるので興味深いですね。

 

 

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・ベネディクト・カンバーバッチ

 投票結果も圧倒的にINFJとなっているのが示す通り、見た目からしてこの人はもろにINFJっぽい感じですよね。ENFPのキーラ・ナイトレイと話している動画のコメントも見てみましたが、やはりこの人は分かりやすくINFJらしい人という印象を多くの方が持っているようです。

 つーかこの人、すごい家柄の人だったのね。。

 

 

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・ルーニー・マーラ

 この人はINFJとINTJとで投票結果が割れているようで、どちらもほぼ同等の票数みたいです。たしかに思考タイプっぽい印象もあり、デヴィッド・フィンチャー版『ドラゴン・タトゥーの女』で彼女が演じたリスベット・サランデルはISTPもしくはINTJという投票結果となっています。個人的には目に見える世界のその向こう側を見ているかような、あの瞳の印象がINFJっぽい気がしますが…どうなんでしょうか。

 

<注:以下『ドラゴン・タトゥーの女』の一部ネタバレが含まれます>

 『ドラゴン・タトゥーの女』はオリジナルの「ミレニアム3部作」も大好きなんですが、デヴィッド・フィンチャー版のリスベットですごく好きだったシーンが2つあります。どちらもリスベットがダニエル・クレイグ演じるミカエルの発した一言によって目の色を変える場面です。

 ひとつはリスベットの部屋にいきなりやってきて仕事を依頼するミカエルに、受ける気なんてないからとっとと帰ってほしいと思っているリスベットが、どんな仕事なのかと訊ねたときにミカエルが返した

 

「女を殺した奴を捕まえる」

 

 というひと言で一瞬で表情を変えた場面。

 リスベットという女性は、それまで彼女が経験してきたあまりにも辛い過去と、そして今まさに現在進行形で起こっている新しいクソ後見人との問題などから、女に暴力をふるう男を心底軽蔑し男を信用しなくなっている孤独な天才ハッカーです。そんなリスベットによって個人情報を散々ハッキングされた男が、その張本人の元を訪れ仕事を依頼しにやってくる、というのがこの場面。

 仕事とはいえ自分がハッキングした相手が乗り込んできたという、とっても面倒くさい状況でとっとと追い返したい…という中で「女を殺した奴を捕まえるために仕事を手伝ってほしい」と依頼してきたことに強い反応を示したこの一瞬のシーンがすごく好きでした。

 人が利益とか損得といった利己的なものとは全く違う何かに心を動かされて立ち上がる瞬間というのは、それがどれほど控えめな演出であってもエモいものなんですよね。

 そしてもうひとつが、事件が解決したあとにミカエルの敵であるヴェンネルストレムを陥れ引導を渡すことにしたリスベットが、その計画を話さずにただ「安全な投資よ」とだけ言ってミカエルにお金を借りるシーンです。

 てっきり財布に入っている程度のお金の話かと思っていたミカエルですが、その額が自分の全財産のうちの大部分であることを告げられ一瞬たじろぐものの、ほぼ即答&何も詮索することなく「いいよ」と答えたときのリスベットの表情がすごく良かったんですよね。

 この時点でふたりには信頼関係が(あと肉体関係もw)出来あがっており、ミカエルにとっては彼女は命の恩人でもあるので大金を貸すことについて断らないのはまぁ分かるとしても、財産のほとんどを「投資に使うから貸して」と言われて一切迷うことなく即答で「いいよ」と答えるなんて、相当強い信頼がなければ言えることではありません。

 お願いしている本人もそれが分かっているからミカエルのその答えに軽く面食らって「えっ」みたいな感じになっているのがすごく可愛いんですね。

 死ぬほど傷付いてきた辛い過去を持ち、相手が嘘を言っているかどうかなんて一発で見抜ける能力を身に付けたATフィールドで全身フル防御している女の心に、たったひと言でするっと侵入してしまう(しかも二度も)ミカエルという男はほんとすごいなと思いました。あくまでもデヴィッド・フィンチャー版のほうのミカエル=ダニエル・クレイグですが(笑)。

 

・ケイト・ブランシェット

 この人も顔付きからしてもう分かる感じがしますね。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのエルフ役とかめちゃくちゃ似合ってました。何かしらのサイキック能力を持つ人の役を演じることもあり、神秘的な雰囲気がある人、という印象です。

 先ほどのルーニー・マーラとともに『キャロル』の主演は両方ともINFJ(である可能性が高い)というのも面白いです。

 

・キャリー・マリガン

 彼女はこの間の記事で取り上げた参考動画でもINFJとして出ていました。あくまで個人的な印象ですが、INFJっぽくない顔つきというか、すごく柔らかい印象の可愛い顔をされているように感じます。

(最近海外のMBTI系動画を見まくっていて、特定のタイプの人の表情に共通するものがあることに気付きました。とりわけINFJは特徴的なのですが、それについては次の記事で書こうと思っています)

 

【MBTI】結局のところ自分はINFJなのかINFPなのか問題その②──参考となった海外の動画【小ネタ】
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・エイドリアン・ブロディ

 コメント欄にもありましたが、もうこの人の場合は顔がもろにINFJといった感じみたいですね。こういうタイプは好みが分かれるところなんだろうなとは思いますが(笑)。

 彼が主演した映画では『ジャケット』が大好きでおすすめの一本なんですが、この作品で主人公が行う自己犠牲による行為にもINFJっぽさを感じました。(ただしこの映画は裏設定が存在するので注意が必要です)

 

映画『ジャケット』(ネタバレ&考察)──タイムリープ系の良作②【裏?設定あり】
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・リーアム・ニーソン

 リーアム兄さん、あなたもやはりそうでしたか……。この人も顔からして「こっち側」っぽい印象。。

 『スター・ウォーズ』シリーズで個人的に一番好きなキャラがクワイ=ガン・ジンなのですが、クワイ=ガンとオビ=ワン・ケノービはともにINFJだそうです。

 未来のことばっかり見ようとしてたくせに、目の前にいるパルパティーンの正体に全く気がつかなかったヨーダがNiを持たないINTPとされているのに対し、未来も大事だが「今この瞬間のフォースを感じることの重要さ」を説いたクワイ=ガンがINFJという皮肉w

 

映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』──全作見たあとの感想【全11作の個人的ランキングも】
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・ロザムンド・パイク

 なんかわかる………。顔はとくにタイプではないんだけど妙に気になるのはそういうことだったのか…。投票を見るとISFJという意見もほぼ半数近くあるようですが、なんかそれは違うような気が。

 

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・ジェニファー・コネリー

 この人も顔つきがそんな感じしますね。神秘的な目をしているというか。ダリオ・アルジェント監督のホラー映画『フェノミナ』は80年代当時に見たときは虫の大群にゾワっとした記憶しかなかったんですが、大人になって見直してみるとこれは超常現象&サイキック系の映画だったことに気づきました。…まぁ実際ホラー映画なんですがw

 そしてジェニファー・コネリーといえばこちらの動画。映画系のチャンネルでもなく、エンタメ系のチャンネルでもなく、もともと二輪のレース系の動画を上げている人がたった一本だけ作ったまるっきり別ジャンルのこの動画が現在5千万再生超えというww

 

 

 この動画についてはこちらのレビューの後半で少し触れています。(取り上げている映画とは全然関係ないんですけど)

【今夜は青春】映画『ストリート・オブ・ファイヤー』──アメリカが輝いてみえた時代の名作【キラキラ80'sその①】
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 まだ続きますー。

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