今年の夏にとある海外のYouTube動画がきっかけで「MBTI」というものの存在を知りました。昔から有名なものらしいのでもしかしたら過去のどこかで目にしたことがあったのかもしれませんが、とりあえず認識したのはつい最近、という感じです。
さっそく自分がどのタイプなのかを調べてみたところINFJという結果が出たのですが、その後同じサイトをメインに、他のサイトも含めて何度か診断してみると、その結果はことごとくINFPになってしまいました。

一度気になったら飽きるまでずっと調べる性格なので(なお一旦飽きたとしてもある日突然興味は復活する)それからも解説をされている動画やサイトを参考に自分なりに調べていったのですが、やっぱりどちらにも当てはまる部分と当てはまらない部分とがあって自分がどちらなのか、答えが出せないでいました。。
前の記事にも書きましたが、自分が元々持っていた本質としてはINFJなんじゃないかなと思うんだけども、年を取って経験を重ねていくうちにINFP的な部分が多くなってきたのかなぁと考えるようになり、最近は
自分はINFJ寄りのINFPである
ということにしておこう……と結論付けようとしていました。
ですがここにきてまたその判断がぐらつくことに……
どっちなんだよ(笑)
判断がまたぐらつくことになった大きなきっかけは一本のYouTube動画でした。それがこちら。
この動画に使われているインタビュー映像は、おそらくはカズオ・イシグロ原作の映画『わたしを離さないで』のプロモーション時期のものかと思わます。
この作品で共演しているアンドリュー・ガーフィールドとキャリー・マリガンの行動から、INFPとされるA・ガーフィールドとINFJとされるC・マリガンのそれぞれが使っている心理機能の違いについて解説したものです。
で、これを見たことで「あー、やっぱり自分はINFJかなぁ…」と改めて思わされたのでした。
なおこの動画の内容については、2~3年前に再編集版みたいなものがUPされたようで、そちらも一応見てみました。ですが英語をちゃんと聞き取れない自分にとっては、文字で説明している上の動画のほうが圧倒的に分かりやすかったのでこちらを貼っています。
自分用に翻訳しただけなので記事に使う気は全くなかったんですが、同じように判断がつかないでいる人にとっても役に立つんじゃないかと思い、そのときの翻訳文を丸ごと載せてみることにしました。
今回も翻訳にはDeepLを使用していますが、一部不自然になった箇所や意味が解りづらい訳になっているところは自分で差し替えています。
参考になる海外の動画その2がこちら。前半はエニアグラムの結果について書いていて、後半が参考動画の話題です。↓
※動画の翻訳部分は全部カットしました。<2021.12.01>

ところでこの動画の概要欄には、今まで自分が知らなかったMBTIテストが行えるサイト(日本語対応)が載っていたので、さっそくここでもテストを受けてみました。

その結果がこちらです。
あなたのパーソナリティタイプは
INFJ
うぅむ……やはりPとJの区別が他の3つと比べてはっきりしていないものの、とりあえずINFJであるようです。
そしてこれも同じく概要欄に出ているのですが、今やったテストの結果画面の下に「INFJかINFPのどちらなのか」をピンポイントで調べるテスト(こちらは日本語非対応)というものもあったので、念のためこれもDeepLで翻訳しながらやってみました。

さてその結果は……
なんなんだよw
↓一応、結果の解説部分も載せておきます。
あなたのパーソナリティタイプは
INFP
INFPの他にもINTJ、INTPかどうかをピンポイントで調べるテストもあります。


INFJに関してはこの3つですが、もちろん他の性格タイプでも同様に「○○○○か●●●●」を調べるテストがあるようです。
ちなみにこのテストをやった数日前に、こことはまた別のサイトでテストを受けてみたのですが、そこでもINFJという結果が出ていました。

ただしここのテストは個人的にはっきりとした選択ができない問いが多く「どちらにも当てはまらない」という意味での「どちらともいえない」ではなく、「その質問だと自分がどちらを選べばよいのかが全然見えてこない」という意味での「どちらともいえない」を選択するしかない、という項目が結構あって全体的に煮え切らない結果となりました。
ここでは「おおよその判別でINFJと出ました」といった印象のため、あまり参考にはしていません。質問に答えていっている時点ですでに手応えがない感じがありました。。。まぁこの辺は人によるのでしょうけど。
この結果を見ると、どうやらサイコパス度とナルシスト度はかなり低いようなんですが、質問の中ではっきりと答えられたもの(「Slightly=やや」なしにはっきりとAgreeかDisagreeかで選ぶことができたもの)がこれらを推し測るものだったのかもしれません。

comment
Niが強いと 霊 とか 恐怖の怖とか オカルト的なものにはまりやすい
私もINTJでNiよく使うってか こどもの頃13日の金曜日で生首出てきたときすごい怖くてw 夜トイレいけなかったですw
心霊写真特集もすごい怖がって ゲームのちょっとした怖いBGMですらすごい怯えてw
しかしその新鮮な感覚というか 怖いものみたさというか そっち系にすごい興味がワクワク感が出て しばらくはゲームやアニメばかりに熱中してたんですが 大人になってから ほん呪見て (見まくってマニアなんですが 慣れたらそんなに怯えることもなくなりましたがw アンビリなどもよく見る)最初の内はすごい怖くて 鳥肌立ちまくりだったですよw
それでレビューしたりとか 恐怖度や 雰囲気 おもしろかったなど で星をつけたりしてたんですが 趣味というか データ分析や 日記つけるのが趣味でして(^^)
Niの本質は その 洞察力 「隠れた関連性を見抜く眼」かなと これが最大の能力 普通の人は案外 洞察力がなかったりもして なぜ?これくらいのことがわからないのか と驚いたくらいで 私めはあまり自信がない人間なんですけども テキパキと動ける身体能力に「みんなすごい」と思うばかりで
人は心理機能によって 不得意 得意があるのかなと最近気づきました
NJは真面目 と 不真面目をうまく使い分けれると 伸びるかなと ま私の経験則ですが パターンを読む ってことが大事です Siは逆になんでもかんでも従順になるため視野が狭いんですよ だからよく空回る
N系は学問 幅広い知識 興味 視野 ギャグ(おふざけ) 閃き 芸術 情報収集能力 が強いのでそっちの可能性を伸ばすと良いと思われます
普段MBTI関連の動画とかまとめサイトを見ていて、その本編よりもコメント欄のほうが面白くてずっと読んでしまう自分としては、こういったコメントは本当に参考になるのと面白いのとで嬉しい限りです。ありがとうございます〜。
そして同じNi-domでありながらも使い方というか、その行き先みたいなものがINFJとは違っているところも興味深いです(笑)。
MBTIというのものを知るまではどうしてものの見え方とか認識にこんなに違いがあるんだろうと不思議でしたが、直観タイプと感覚タイプの違いからくるものだと解ってようやく腑に落ちました。それまでは
「えっ、世の中にこんだけ答えと言っていいものが山のようにあるのに本当に見えてないの?」
「いや、つーか今こういう状況であっちではああいう話が出てて…っていうのが分かってるんだからこの先どうなるかなんて大体分かると思うんだけど……何で今それやろうと思った?」
みたいにモヤモヤすることが多かったです。たぶん相手は相手でこっちの言うことにイラッとしていたんだろうと思うのですが(笑)。
INFJとしては(ってか自分だけかもしれませんがw)Niで見つけたものをTiで落とし込んで自分の中では納得できる案・理論としてストックするものの、その理論を外に対して説明するのは非常に苦手なため、こっちが言葉を選んで必死に伝えたことを(何も考えずとくに検証もしてこなかった相手に)短い言葉で全否定されたときに言い返せず「ぐぬぬ…」となることが多いので(笑)、INTJの弁の立つところというか、言い切れる自信みたいなところがすごいなぁと思っています。