・ティルダ・スウィントン
いやー。
正直、この人がINFJなんだったらもうそれで私は満足です(笑)。
もう雰囲気といい演じる役といい、いい意味で人間離れしているというか……魔女とか魔術師、天使と人間のハイブリッド、そして宇宙人といった具合に、人間よりもハイスペックな存在の何かを演じさせたときの説得力たるや、この人の右に出る人はいないのではないかと。ザ・シネマは早くこの人の出演作特集を組むべき(笑)。
ドクター・ストレンジとエンシェント・ワンの中の人はどちらもINFJということになりましたが、映画のキャラとしてはドクター・ストレンジはINTJで、エンシェント・ワンがINFJだそうです。エンシェント・ワンはNi-Feの最高峰みたいな存在でしょうし、ストレンジのほうは孤高の理論追求型で弁が立つところなどがINTJなのでしょうかね。


・ヒューゴ・ウィービング
この人もティルダ・スウィントンと並んで、INFJであることが分かって嬉しく感じた人のひとり。もうじき公開となる『マトリックス』の新作にはスケジュールの都合がつかなかったらしく残念ながら出演していないそうですが、2018年の『移動都市/モータル・エンジン』以降は主に舞台のほうで活動されているみたいですね。
この人といえば『マトリックス』シリーズのスミス役でもお馴染みですが、やはり何といっても『Vフォー・ヴェンデッタ』の主人公Vの人、ですね。


・ケイト・ベッキンセイル
この人もロサムンド・パイク同様、ISFJという意見も半数近くあるようです。何となくですが、どっちでもないような気がする(笑)。

・ハビエル・バルデム
なるほどねぇ…… という感じ。こういうINFJもいるのかーという印象です。
つーかコメント欄にマラソン中継での増田明美を思わせる小ネタを山ほど放り込んでる人がいて笑えるw
・ヴェラ・ファーミガ
かなり年が離れている妹のタイッサ・ファーミガはINFPらしいです。タイッサ・ファーミガも神秘的な美しさがあって可愛いとは思いますが、私は十分おっさんなので断然お姉さんのほうが好きです(笑)。でももし自分が若かったら妹のほうにどハマりしていたような気がしなくもない。。。
最新作の上映に合わせて先日ザ・シネマでまとめて放送していた過去の死霊館シリーズで、この年の離れた美人姉妹が出演しています。


・アナ・トーヴ
人気ドラマ『フリンジ』の主人公オリビア・ダナム役で有名ですが、このオリビア・ダナムというキャラクターも同じくINFJだそうです。ちなみにピーター・ビショップはISTP、ウォルター・ビショップはINTP、ウィリアム・ベルがINTJ、ニーナ・シャープがENTJ、そしてもうひとつの世界にいるボリビアはESTPとのこと。

・渡辺謙
日本人ですが海外で活躍する俳優ということで。
アメリカのエンタメ業界での東アジア人枠がほとんど中国系・韓国系で占められる中、変なアジア人とかステレオタイプな日本人キャラとしてではなく、格好いい大人の日本人役を堂々と演じることができる、実績・実力ともに文句なしの俳優といえば渡辺謙と真田広之がツートップといった感じですが、このふたりの後に続く人たちが今後たくさん現れてくれるといいですね。もちろんNetflix作品なども含めて日本人俳優が海外作品に起用されることは増えていているのかもしれませんが、本格的に海外を拠点にして活躍している人となると、とくに若い世代では女性のほうが多いような気がします。
こちらは日本人の父を持つイギリス人、ソノヤ・ミズノが出演、日系3世の父を持つキャリー・フクナガが監督(『007 ノー・タイム・トゥ・ダイの監督)を務めたNetflixオリジナルドラマシリーズ。10話までありますが一応全部の解説を書いています。

こちらは同じくソノヤ・ミズノが出演していた『エクス・マキナ』。主演のアリシア・ヴィキャンデルはISFJとのこと。めちゃくちゃ可愛い。なお夫はマイケル・ファスベンダー。

・ブルーノ・ガンツ
おおぉ……。この人が例の「総統閣下シリーズ」の元ネタとなった映画で演じていたアドルフ・ヒトラーもINFJなんですよね。ってそれは有名だから言うまでもないのでしょうがけど……
『ベルリン・天使の詩』でブルーノ・ガンツが演じた天使ダミエルはINFPで、ダミエルの友であり続編『時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!』の主人公であるカシエルがINFJなのだそうです。またダミエルが人間となってから結ばれることになるマリオンもINFPとのこと。
「総統閣下シリーズ」のあの場面をネタとして取り上げた映画がこちら

・マギー・ギレンホール
なお大活躍中の弟、ジェイク・ギレンホールはENFPだそうです。
最近は監督や制作として活動されているようで、ちょうどこの週末に行われた映画祭(どこだか忘れましたw)のレッドカーペットでインタビューを受けているのをユーロニュースで見たところです。
この人の主演作では『セクレタリー』という映画が好きなんですが、彼女が演じた主人公リー・ホロウェイはINFP、そして相手役のジェームズ・スペイダーが演じたエドワードがINTJだそうです。この作品でのエドワードとリーの愛の形、愛情表現はISxxタイプには全く理解できないのではないだろうか。いや知らんけど(笑)。
・ジェレミー・アイアンズ
………なんかわかる。。。
・エヴァンジェリン・リリー
………わかるようなわからないような。。。

・リチャード・ギア
仏教徒に改宗したというところからも、そっち系への関心が強いとされるINFJ的な要素が感じられるのでしょうか…
・フェリシティ・ジョーンズ
『ローグ・ワン』が好きすぎるので、この映画を見て以来すっかり好きになりました(笑)。

・クレア・フォイ
『蜘蛛の巣を払う女』でリスベット・サランデル役を演じていましたが、過去のリスベット役のふたり(ノオミ・ラパスとルーニー・マーラ)と比べてあまりにも毒がなさすぎるのと、どうみても健康でフィジカル能力が高そうな人に見えてしまい個人的には今イチでした。(あくまでも役の話であってご本人は奇麗な方だと思います)

・ジェニファー・ラブ・ヒューイット
この人もキャリー・マリガンと同様にINFJっぽくない顔のように思いましたが、ヴェラ・ファーミガさんもINFJということでタレ目の可愛い系の人もいるんだなと勉強になりました(笑)。
でもこの人をINFJとするのってドラマのイメージが強いからなんじゃないの? と最初思ったものの、コメント欄を見たらどうやらそれなりの根拠となる要素があるようでした。なるほど。
なお『ラストサマー』のジェニファー・ラブ・ヒューイットに全く興味を持たなかった男(ゲイを除く)がこの世に存在する、と言われたとしても私は絶対に信じません!(笑)
次のページではINFJとされる映画監督を見ていきます。
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