【小ネタ】映画『ネバーエンディング・ストーリー』に出てくる「幼心の君」の現在……

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 Wikipediaとともに、映画のレビューを書く際にいつもお世話になっているサイト「インターネット・ムービー・データベース」の記事のなかに、80年代の大ヒット映画『ネバーエンディング・ストーリー』に出演者していた俳優たちの当時と現在の写真が出ているものがありました。

 

 

 たまたまサイドバーに表示されていたのを見ただけで、記事自体はけっこう前のもののようです。元ネタが2017年なのでおそらくその頃のものかと。

 ですのでもしかしたら以前にどこかの日本のサイトでも記事になっているのかもしれません。

 

 『ネバーエンディング・ストーリー』といえば映画とともにリマールが歌う主題歌も大ヒットし、日本語でカバーされたりもしましたが……その話題には触れないでおきましょう(笑)。

 

 というわけで本題に戻すと、この映画で主人公バスチアンが読む冒険小説「ネバーエンディング・ストーリー」のなかに登場する王国ファンタージェンの王女、幼心の君を演じた少女の現在の写真が個人的には「むむっ」という、某カビラ氏のような声が出てしまうものだったので、たまには小ネタもいいだろうと思ってここで紹介することにしました(笑)。

 

こちらの方です

 

 ハリウッド女優の「Then & Now」モノは多くの場合「見なきゃよかったw」的な感想を抱くものとなっていて(というか初めからそういう反応になるだろうと分かってて記事にしてるんでしょうけど)なかなかに切ないものがあります。

 メグ・ライアンなどは「もうそっとしといてやれよ…」とちょっと気の毒になるような紹介のされ方してますよね。。少し前だとカイリー・ミノーグがやっぱり意地悪な書かれ方で紹介されていた記事を見かけましたけど、こちらは見た感じ自然な年の取り方で相変わらず奇麗だなと思いました。

 

 結局ああいうのも印象操作で、記事の書き方・取り上げ方でどうにでも誘導できるんだなと思った次第です。

 

 

 では今回の「幼心の君」、ご本人の名前はタミー・ストロナッハさんというそうなのですが、この映画以外に見た記憶がないですよね。

 それもそのはず、彼女は本人の意志とご両親の希望でハリウッドの映画界には進まず、元々好きで習っていたダンスの道へ進み、ダンサーとして数々のパフォーマンスアートの舞台に立ち、また演技の指導や振り付け師としてもご活躍されているとのこと(微妙に違っていたらごめんなさい)。

 

 

 なるほど、どうりで見ないわけです。

 

 

 で、タミーさんは1972年7月生まれで現在は47歳。下のリンクにある画像は彼女のオフィシャルサイトにも使われている画像ですが、記事が2017年2月のものなので最低でも3年前に撮られたもののようです。このときのインタビュー時に撮影した画像であれば当時44歳ということになります。

 私はほぼ彼女と同じ世代なので、44歳も当然恋愛対象として見る年齢なのですが(笑)、40歳以下の男性だったら

 

 

「なんだよBBAかよ…」

 

 

 と感じる人がきっと多いことでしょう。……悲しいけど、これ現実なのよね。。(どっかで聞いたような台詞)

 

 ですのでこの小ネタは基本的におじさん向けとなりますのであしからず。

 

 

 さてさて、かつての「幼心の君」であるタミーさん、今はどういったお姿なのでしょうか。

 

 映画でのウルウルした目で下から見上げるあの表情が、もしかしたら一部の思春期の女の子にとってはイラッとする対象に見えてしまっていたのかもしれませんが(笑)、おとぎ話の中の小さくて可憐な王女さまとして申し分ないキャスティングだったのは間違いありません。

 日本人のなかにも、当時淡い恋心を抱いていた子ども(もちろん今はおじさんw)も結構いたのかもしれませんね。私はとくに興味はありませんでしたが(笑)。

 

この表情………

 

 それでは、こちらの「ACEDマガジン」という海外のメディアサイトのインタビュー記事にてご確認ください。

 

Interview with “Never-Ending Story” icon Tami Stronach
...

 

 

 

どーですかお客さん!

 

 

 『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』で第2デス・スターの破壊に成功して爆発寸前で脱出したときのランド・カルリジアン男爵の雄叫びを真似したくなる、そんな気分になるお姿でございますw

 

 

 まぁ写真に修正はかけているでしょうし(下のほうの画像は年相応っぽくも見えますし)、ハリウッドの映画業界ではなくてもNYで演劇やダンスの分野で活躍している人ということで、きっと見た目を保つためにお金も時間もかけているのでしょうけど、いやー、これは素晴らしい。

 

 自分の場合、映画のレビューをひとつ書くのに何日もかかるのでなかなか記事が増えないのですが、たまにはこういうサクッと書ける小ネタを書いてみてもいいのかも…ま、需要があるかどうかはさっぱり分かりませんが(笑)。

 

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