三崎町三丁目通信

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映画『バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート』 なぜ他に良作があったのにこれを観に行ったのかw

投稿日:2017年9月5日

公式サイトより

 

 

(映画観に行きたいなぁ〜でもなんか疲れててしっかり見る気力がないからとにかく軽そうなのにしよう…)

 

  っていう理由で選んだのがこちらの作品、『バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート』でございます。もうタイトルからして軽薄そうな匂いがプンプンします。

 

  ってかお気に入りの映画のみならず、ここ1~2年の間に見た映画だけでもいろいろ書きたい作品が山ほどあるのになぜよりによってこれなのか?と言われても自分でも分かりません(笑)

  とくに失望も感動もせず、あぁ〜今週も映画観たな~というだけの作品だったので(良くも悪くも)なぜわざわざこれを取り上げるのか謎です。『SWエピソード2 クローンの攻撃』でバトルドロイドの身体にくっつけられたC-3POがブラスターを撃ちながら

 

「死ねぇ~~っ!! ……ハッ、私は今何を!?」

 

  みたいなシーンがありましたがそんな感じです多分。

 

  簡単にストーリーを説明しますと、ダメ男とばかり付き合ってしまうややウザい女の子が、たまたまコンビニで遭遇した凄腕の元殺し屋と恋をするうちに自分の中の隠れていた殺し屋スキルが覚醒し…

 

という映画です。パンフにあるストーリー紹介を少しだけ引用すると

 

普段から落ち着きのない女の子マーサ(アナ・ケンドリック)は、家での手料理に苦戦しながらも、大好きな彼の帰りを待っていた。しかし、突然ドアが開くと、彼は知らない女と熱いキスを交わしながらやってくる。マーサは二股を言い訳する彼を許せず、ワインボトルを彼に投げつけ家を後にする。ダメ男ばかり付き合っては失恋を繰り返すマーサは、いつにも増してハイになっていた。親友のソフィ(ケイティ・ネイラ)が慰めても、モンスターのように喋って騒ぎまくり目に入るものすべてを料理してしまう。その姿を見かねたソフィは、自分の職場で猫と遊んでリラックスしようとマーサを誘う。翌日、猫耳までつけてペットショップへやってきたマーサが猫に触れようとした瞬間、警戒心MAXの猫は思い切りマーサに襲いかかる。猫にまで嫌われひどく落ち込んでいるマーサ。帰り道によったコンビニの通路で、出会い頭にフランシス(サム・ロックウェル)と衝突してしまう。その瞬間、──

 

 序盤の紹介部分を読んだだけでもめんどくさいキャラだなぁ…という印象。。というかいかにもな「映画の中のめんどくさい人設定」がめんどくさい(笑)

 

 なぜこの映画を見たのかという理由はタイトルに書きましたが、それ以外にももちろん選んだ理由はあります。

 

 主演のアナ・ケンドリックがけっこう好きなんですよねー。正確にはジョセフ・ゴードン・レヴィット主演の映画『50/50 フィフティ・フィフティ』でのアナ・ケンドリックがすごく可愛くて好きだったんだけど、そのあとに見た映画はそれほどでもないし…はたしてこの感覚はなんなんだろう、好きなのか好きじゃないのかどっちなんだろうっていうモヤモヤが自分の中で気になる存在になっているだけのような気がします(笑)。可愛いことは可愛いんだけど、だんだん見るたびにへの字口がストームトルーパーっぽいなぁと思うようになってしまい……

 

 いや、可愛いことは可愛いんだけど…(2回目)

 

 で、この手の軽い若者キャラだとよくあることですが言うこととかすっごい下品なんですよね。そういうのがリアルなアメリカの若者像なんでしょうか。「人による」と言えばそれまでなんだろうけど、言わされてる感が強くてあまりイケてないっていうか…まぁたまに下品キャラが似合う主演クラスの人もいますけどね。

 

 あと見ていてちょっと気になったんですが、この映画の舞台がどこの街だか忘れてしまったんですけど周りにたいしたものがなさそうな(映画の舞台としては)中途半端な田舎なんですよね。ド田舎でもなければ都市でもない、かといってスクリーン映えするような場所でもなく…もしかしてどこかの自治体が街の宣伝のために出資した映画だとか?…なんて思ったけどNHKのドラマじゃあるまいしそれはないか。。。

 

 そういえば前に何かで読んだか聞いたかした話で、ハリウッド映画のいびつなところのひとつとして「恋愛関係になる男女の年齢差がおかしいことになっている」というのがありました。誰だか忘れましたが、50代の俳優が主役の映画(例えで出ていたのはG・クルーニーとかその辺りの年齢の人だったような…)のヒロインとして、30代半ばの女優が「歳を取り過ぎている」という理由でキャスティングされない、のだそうです。初代綾波のセリフが頭をよぎります。

 

で、今回のお二人。

 

アナ・ケンドリック:1985年8月9日生まれ

サム・ロックウェル:1968年11月5日生まれ

 

 上の話を聞いてからだと、この年齢差くらいならまぁアリなのかな…とも思えなくもないですが、映画を見ているときは正直ちょっと無理があるように感じました。この二人でさえやや厳しいと思うのに、50代のおじさんのお相手に30代半ばの女性がBBA扱いでNGとか……でも今は少し変わってきているのかもしれませんけどね。

 

 ところでパンフによると、監督はスペイン出身だそうですが、この部分が非常に気になりました。

ゴヤ賞にノミネートされたスペイン映画パロディ『最終爆笑計画』(09)

コミック・クライム・ホラー『セクシー・キラー・リベンジ・オブ・ザ・デッド』(08)

などで脚本を担当した。

 

 うぅむ…どっちも気になる(笑)。でも「ゴヤ賞にノミネートされたスペイン映画パロディ『最終爆笑計画』(09)」ってのは“ゴヤ賞にノミネートされたスペイン映画(をパロディにした)『最終爆笑計画』(という作品)”なのか、“スペインのパロディ映画『最終爆笑計画』がゴヤ賞にノミネートされた”のか、どっちなのか分からない…。

 

どっちでもいいのかもしれない…

 

 それにしても『セクシー・キラー・リベンジ・オブ・ザ・デッド』ってタイトルもとにかく盛りまくりで全部乗せ感がすごい(笑)。少し見てみたい。

 

 

 というわけで、まとめると「アナ・ケンドリックが好きな方はどうぞ」っていう映画でした(笑)。

  • この記事を書いた人

三崎町三丁目通信主筆・K

ブレラン2049っぽいのか007っぽいのかわかりませんが1文字にしてみました。三崎町三丁目通信の主筆(一人しかいませんがw)をしておりますKでございます。本業はフリーランスのグラフィック&エディトリアルデザイナー。びっくりするくらい将棋が弱いです。

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