海外の俳優の場合
話をISTPに戻します(笑)。
最近までISTPがどういう特徴を持っているのかあまりよく分かっていなかったのですが、それでも以前から興味は持っていました。なぜかと言うと、大好きな俳優のひとりであるマイケル・ファスベンダーがISTPとされていたからです(例のサイトで)。
先ほども書きましたが、男から見て格好いいと思うタイプなんですよね〜。
マイケル・ファスベンダー、ほんと格好良くて好きなんですけど(あ、そういう意味ではないです)、MBTIというものを知ってからこの人がISTPだと言われているのを見て「そうか、こういう人がISTPなのか」と興味を持ったんですね。
私は子どものころ、将来何になりたいかという問いには「職人になりたい」と答えていました。
寿司職人とか大工、陶芸家や山に籠って炭を作る職人さんみたいに「何かを作るエキスパート」になりたかったんです。子どもの頃からずっとそういう人たちを格好いいと思ってきたので、ISTPに興味を持つのもきっと当然のことなのでしょう。ってか今でもそういう人は格好いいと思っています。
では他にISTPとされる海外の俳優にはどのような人たちがいるのでしょうか。
調べてみたらミュージシャン以上にすごいメンツばっかり出ていて途中で苦笑いしてしまうレベルでした(笑)。
ざっと挙げるとこんな感じです。まずは往年のスターから。
ブルース・リー
(師匠イップ・マンはISTJ、息子ブランドンはINTPという投票結果が。なぜINTP…)
スティーブ・マックイーン
(説明不要。“The King of Cool”)
クリント・イーストウッド
(『ダーティ・ハリー』のハリーもISTPとのこと)
チャールズ・ブロンソン
ハンフリー・ボガート
ゲイリー・クーパー
アラン・ドロン
ウォーレン・ベイティ
バスター・キートン
スティーブ・マックイーンとチャールズ・ブロンソンの名前が出てきたので、ふと『荒野の七人』の面々がどうなのか見てみました。結果、キャラクター・演じた役者ともに参考にできるデータがほとんどなかったのですが、とりあえず少数意見でもいいのであればチャールズ・ブロンソンが演じたベルナルドと、ジェームズ・コバーンが演じたブリット(ナイフ投げ)がISTPとのことでした。
なおリメイク版の『マグニフィセント・セブン』でもイ・ビョンホンが演じたナイフ投げの男はやはりISTPとのこと。
またスティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーンが出演した『大脱走』ではマックイーンが演じた“The Cooler King”ヒルツがやはりISTPとのこと。
ところで『荒野の七人』といえばこちら。自分に懐いてその強さに憧れるあまり、平凡な農夫である父親を蔑む発言をする子どもたちを本気で叱るブロンソン。これは子どものみならず、親への感謝が足りなかった大人(自分含む)たちも一度は見てほしい名場面。動画のコメント欄も素晴らしいです。
続いてある種のジャンルで括られるタイプの人たち…
シルベスター・スタローン
(『エクスペンタブルズ』のバーニー、そしてランボーもISTPとのこと。なおロッキーはISFPだそうです)
ジェイソン・ステイサム
(『トランスポーター』のフランクはISTJとされているようですがISTP説もまあまあ出ているようです。『ワイスピ』シリーズのデッカード・ショウもISTPで、さらに『エクスペンタブルズ』のナイフ投げ、リー・クリスマスもISTPという結果にw 項目がなかったので不明ですが『アドレナリン』シリーズのチェリオスはきっとESTPでしょうw)
ジェレミー・レナー
(アベンジャーズのホークアイも予想通りISTPとのこと。ナイフだの弓矢だのはみんなこっちかw)
スティーブン・セガール
ダニー・トレホ
(『マチェーテ』と『マチェーテ・キルズ』でいろんな女優をはべらしたwこの男が1944年生まれということを今回始めて知って驚きました)
濃いなぁ…w
そしてこちらはイケメン系&実力派俳優の人たちがこちら。
ダニエル・クレイグ
(クレイグ版ボンドもISTPとのこと)
トム・クルーズ
(イーサン・ハントもISTPとのこと。またマーヴェリックはESTPだそうです。でしょうねw)
クリスチャン・ベール
(この人も次期ボンド役の候補に挙げられていたひとり)
ハリソン・フォード
(元大工だけに。インディ・ジョーンズもISTPらしいですが、ハン・ソロはESTPだそうです。I know.…なんつって)
トム・ハーディ
(『MAD MAX 怒りのデス・ロード』のマックスもISTPとのこと。またクリスチャン・ベール同様、この人も次期ボンド役の候補に挙げられていたひとり)
ジェンセン・アクレス
(スーパーナチュラルのディーン・ウィンチェスターはESTPとのこと。なお弟サムがINFJだそうで、さらにドラマ内キャラでのISTPはボビーだそうです)
マーク・ハーモン
(NCISのギブス役…ですが自分の中では『君がいた夏』の主人公のイメージ)
ケイシー・アフレック
(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の主人公リーもISTPとのこと。MBTI界隈?でよく使われる言い方だと「不健康な」ISTPということだそうです)
ジャイモン・フンスー
(強敵役や主人公を助ける陰の実力者役などでは欠かせない名バイプレイヤー)
マイロ・ヴィンティミリア
(スタローンとともにロッキー親子は中の人がISTPということに…。見た目の雰囲気はFPタイプっぽい印象ですが違うんですねぇ)
女性のISTPではこのような人たちの名が。
グレタ・ガルボ
クリステン・スチュワート
(映画『ランナウェイズ』でジョーン・ジェット役を演じています)
スカーレット・ヨハンソン
(アベンジャーズのブラック・ウイドウもISTP)
エミリー・ブラント
(『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のリタもISTP。『LOOPER/ルーパー』のサラはINFJで主人公のジョー(ブルース・ウィリス&ジョセフ・ゴードン=レヴィット)がISTPとのこと。また『クワイエット・プレイス』のイブリンもINFJで、怪物がISTPなのだそうです。ってかそこもタイプ分けすんのかよw)
デミ・ムーア
リンダ・ハミルトン
(『ターミネーター2』のサラ・コナーはISTPとのことですが、『1』のサラ・コナーはISFJだそうです。まぁこのキャラはほとんど別人になっちゃいましたからね…)
ミーガン・フォックス
ジーナ・カラーノ
(『デッドプール』のエンジェル・ダストもISTPとのこと。なおこの人は、政治家もマスコミもビッグテックもみんなグルになって「黒」を「白」だと言って押し通してしまうこの狂った世界で、同じように「どいつもこいつもあっち側しかいない」アメリカのエンタメ業界の中に身を置きながら「黒」は「黒」だと言った数少ない人のひとりでもあります。おかげで彼女は『マンダロリアン』から降板させられましたが、アメリカで7月に主演映画が公開されるようです)
アーシア・アルジェント
(『サスペリア』『フェノミナ』などで知られるホラー映画の巨匠ダリオ・アルジェントの娘…だが今ではMeToo運動で盛大にやらかした人として有名に)
一部(とくに女性で)どちらかというとESTPっぽい印象の人が見られますが(笑)、全体的に「なるほど」という顔触れなのではいでしょうか。
ブルース・リー
スティーブ・マックイーン
クリント・イーストウッド
チャールズ・ブロンソン
シルベスター・スタローン
ジェイソン・ステイサム
ダニエル・クレイグ
トム・クルーズ
クリスチャン・ベール
ハリソン・フォード
トム・ハーディ
この辺の名前を出されたらグゥの音も出ませんね。某ステイサムさんはやや三枚目路線に片足を突っ込んでいる気がしないでもないですが(笑)。
余談ですがデータベースサイトだったかYouTubeだったかは忘れましたが、時期ボンド役としてジェイソン・ステイサムはどうなの?っていうコメントに
「ボンドはハゲじゃない」
というリプライがあって、さらにその下のほうに
「James Bald」
とか書いてあって不覚にも笑ってしまいましたw この人は海外では結局どういう立ち位置なんだろうか(笑)。ちなみに私が以前受講していたオンラインでのスペイン語レッスンの先生(めちゃ美人)は当時ジェイソン・ステイサムが好きだと言ってたので、そこは重要ではないのでしょう。日本の女性はどう考えているのか分かりませんがw
やっぱ筋肉かな……
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ENFPへの説明をお願いします。ロバートダウニーJRはどちらになりますか?
ENFPは個人的にすごく波長が合って仲良くなれるタイプなので今までも度々話題に出していたりします。INFJとの相性について心理機能と絡めて書いているものもありますので、よかったらそちらも見てみてください〜。
ENFPとされる海外の俳優とかミュージシャンもそれ系の話題ではちょこちょこ触れていたんですがINFPやISTPほどの強烈なメンツではないのが意外といえば意外でした。
ロバート・ダウニー・Jr.はデータベースサイトではENTPとされているようです(ENFPとする意見も結構あるようですが)。トニー・スタークもENTPだそうなので、はまり役だったというのも分かる気がします。
https://www.personality-database.com/profile/151/robert-downey-jr-actors-and-actresses-usa-mbti-personality-type
これと同じパターンで、ライアン・レイノルズとデッドプールも共にENTPだそうで、こちらもなるほどなと思いましたw