【MBTI】打ち明け話をされやすい件、そしてINFJだと言う人と自分の特徴がだいぶ違ったことについて【Siなのでは】

TOPICS
スポンサーリンク

 今回は最近あったことから、以下の2点について書いていこうと思います。

 

・自分の特徴なのか相手の特徴なのか分からないけど、特定のタイプの人から知り合って間もないのにやたらと情報開示される不思議

自称INFJさんの特徴が自分とかなり違っていた件について

 

 

 8月になってから、また何人かの外国人とメールする機会がありました(たしか7人)。

 で、全員ではないけどMBTIについて話を振ってみたところ2名ほど食い付いてきたのですが、本人の申告ではどちらもINFxでした。ひとりがINFJでもうひとりがINFPとのこと。

 

スポンサーリンク

なぜこの段階でそんな話をする?

 それで話(てかメールなんですが)をしていくと、このINFxのふたりに共通したのが、

 

ファーストコンタクトは挨拶+α程度の内容だったのに、その次のメールから(こちらが聞いたわけでもないのに)ものすごくプライベートな情報を長文で送ってくる

 

 という点。これは一体何なんでしょうか。

 

 以前にもどこかでちらっと書きましたが、私の場合は昔から

 

まだそんなに親しくなっていない(とこちらは思っている)相手からめちゃプライベートな打ち明け話をされる

 

 ということがときどきありました。自分は長い付き合いの友達であっても自分の悩み事を相談することはほとんどないしプライベートなことも言わないことのほうが多いです。もちろん誰に対しても何ひとつ開示しないというわけではなく、人を選んで(ENFPとか)言える範囲のことはポツポツと話したりはします。

 ENFPはこちらの唐突な話も普通に拾って聞いてくれるのがいいんですよね。お互いに直観が主機能で向こうは外向型ですし。そしてあれだけ外交的なのに実は暗いから塩梅がいいんじゃないかと…。そういうところがINTJ・INFJとの相性がいい理由のひとつなのかなと思います。

 

 

 と、そんな感じで普段から自分が誰かに打ち明け話をすることがほとんどないINFJ。

 だから知り合って間もない相手からいきなり過去の重たい話とか「自分はこういう考えをもっていてこれこれこういう人生を歩んできました」的な打ち明け話をされるとぎょっとするんですよね。

 

「えっ、なんでいきなりそんな話を僕なんかにするんですか…」

 

 と。。。

 INFJの特徴というかミームというか、よく言われていることとして「天然のカウンセラータイプで、よく相談事をされる」というのがあります。以前にどこかでちらっと書きましたが、私は相談事は全然されません。たいした人生経験を積んでいないのは事実だからきっと頼りない奴だと思われているのでしょう(笑)。

 リアルな知り合いであれば私が(たとえ愛想良く振る舞っていても)決してとっつきやすいタイプではなく、むしろパーソナルスペースはかなり広いタイプであることを知っていますし、何より本人がその自覚があるので(笑)、人から頼られる人間ではないのはよく分かっています。だから相談事をされないのは納得できるのですが、なぜパーソナルスペースを広くとっている自分のような人間に、そんなふうに初期の段階からいきなり懐に飛び込んでくるようなことをするのかが不思議でした。

 

 

 そこで自分なりに分析してみまして、このような要因が考えられるのではと推測してみました。

 

・こいつは他の人には喋らないだろうと思われている(信用されている)

・こいつにだったら話しても大丈夫だろうと思われている(ナメられている)

 

 この2つは似ているようでニュアンスがちょっと違います。

 前者は「この人は口が堅い人間だから話してもいいんだろう」と信用してもらっている感じ、後者は「こいつに弱い部分を話したところで自分の立場が下がってしまうことはないだろう」と軽くナメられている、といった感じでしょうか(笑)。

 口が硬いのは事実なのでそれが伝わっているんなら「へぇー」という感じです。分かるもんなんですかねぇ…。

 ちなみにこれは私が人間的に出来た男であるという意味では全くなく(笑)、単に誰かの情報と他の誰かの情報を合流させるのが苦手なだけです。

 学生時代の友人と、社会人になってからの友人を引き合わせて一緒に遊ぶ、みたいなことがものすごく苦手で、それぞれ全く別々に会ってそれぞれ別々の話題や遊び方をするのが私の友達付き合いのパターンです。

 だから友達Aの話を、Aとは面識のない別の友達Bに話して話題を共有させようともあまり思わないんですよね。なんか面倒だから(笑)。絶対に一生関わることはないと思われるくらい遠い関係の人だったら、一般的な話題と同じレベルに薄めて話すことはたまにありますけど。

 まぁあとは人の噂話とかに全く興味がない、っていうのもあります。これも倫理的に自分が正しいからではなく「誰がどこで何やってるかなんて興味ねーし」っていうだけの話ですw

 

 

 また「ナメられている」というのも言い方はちょっと悪いですが、それもまぁ何となく分かる気はします。

 男社会での、あの紹介された瞬間、顔を合わせた瞬間から始まる下らないマウント取りだとか弱みを見せたら負けみたいな人間関係・上下関係が心底嫌いだし、根本的に世間一般の価値観でいうところの「男性的」な考え方をしないタイプなので。だからといって自分が「女性的」な考え方が出来るという意味ではもちろんありません。そんな驕りが出たらその時点で人としてダメなんだろうし、もしそれが出来てたら今頃こんな生活してないでしょうから(笑)。

 で、これもINFJの特徴のひとつになりますが、テレビやSNSから引っ張ってきたしょーもないネタとかどうでもいい世間話をされるのはあまり好きではないのに対し、真面目な話や知識欲を駆り立てる話題は(手に負えない範囲のものは除いて)ついつい食いついてしまいます。だからたとえ知り合って間もないうちからでも、ものすごい情報開示してくる人のほうがこちらとしても話題が増えるからいいっちゃいいんですよね。INFJは自分のことを積極的に言わないタイプだけど、相手がそういうふうに懐に飛び込んできたら自分も多少は返すので、結局はある程度開示することになりますし。

 でもこちらのパーソナリティをある程度知ったうえで話してくるのであればまだ分かるんですが、今回のふたりには自分の情報なんて少ししか伝えてないし、そもそも国籍も人種も異なり、価値観とか共通認識もだいぶ違うはずなのになぜ??という感じです。やっぱり同じ内向型とはいえども、日本人の内向っぷりと比べたら向こうの人たち(どちらもヨーロッパ)はまだオープンマインドなんだろうか……。

comment

タイトルとURLをコピーしました