映画『エリザベスタウン』──男にとっては理想の女性像。でも…【マニック・ピクシー・ドリーム・ガール】

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 オーランド・ブルームキルスティン・ダンスト主演のこの『エリザベスタウン』(2005)。Wikipediaの情報によると当初主演はアシュトン・カッチャーに決まっていたとのこと。

 なるほど、それでも全く違和感なく成り立ちそうで面白いですが、でも結果的にはこのときの細身なオーランド・ブルームが映画のキャラに合っていたように思えます。アシュトン・カッチャーは結構幅広で体格がいいですもんね。それに主人公ドリューのキャラがちょっとチャラくなりそうだし(笑)。

 

 キルスティン・ダンストが好きということについてはたしか新旧『ジュマンジ』のレビューでそれぞれちょっとだけ書きましたが、この映画で彼女が演じたクレアも大変魅力的な女性として描かれていて、彼女の代表作のひとつとしてこれを挙げる人も多いのではないかと思います。

 そう、魅力的なんですよ。少なくとも男目線で見ると……

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序盤のあらすじ

 良くも悪くもアメリカ的といった感じの、主人公ドリューの成功と転落

 

 シューズ会社でデザイナーとして働くドリュー・ベイラーは、自身がデザインしたシューズが大々的に売り出され、仕事仲間の美女エレンとも付き合うようになって成功者としての人生をこのまま歩むのかと思いきや、そのシューズがとんでもなく大コケし、およそ10億ドルもの損害を出してしまう。会社はクビ、彼女にも冷たくされ、家財道具も処分して自宅のエアロバイクに包丁を取り付けて自殺を試みるも、いざ実行というタイミングで妹から電話が入り、父が亡くなったことを知らされる。

 父の故郷であるケンタッキー州のエリザベスタウンへ向かう機内で、ちょっと変わったフライトアテンダントのクレア・コルバーンと出会い、エリザベスタウンへの道順と彼女の連作先が書かれたメモを受け取り──

 といった感じで物語は動き出します。

 

いやいや、勤務中のスッチーが初対面の男にそんなふうに絡んでくるわけねーだろw 映画かよw

 

 そうです映画です(笑)。

 

ちょっと昔の、良き時代

 2005年の作品とのことで、もう15年も前の映画なんですね…。早いなぁ。

 これが90年代とかだったら、日常生活の中で使用する家電やPC・ネット関連のものなど、今との違いは相当大きいので時代の流れを感じられるのですが、2005年だと

今とそんなに変わらない少し前のことっていう感じだけど、そこから15年も経ったのかと考えるとちょっと「うっ」ってなるw

 という、なんとも微妙、でもやっぱり懐かしい…といった感じがします。個人的には人生の中でとても楽しかった時期なので、非常に感慨深いものがある頃です。

 そんな、今とは少し違うこの時代のライフスタイルの中で、個人的にすごくいいなぁ~と思ったのが次の2箇所。

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