【こんにちは】かんたん! スペイン語の基本会話 No.003【挨拶・自己紹介】

SPANISH
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その3 「こんにちは」

 

Buenas tardes.

ブエナス タルデス

(こんにちは)

 

これもローマ字読みでOKです。日本語もそうですが、やはり朝・昼・晩の挨拶の中で「こんにちは」が一番使用頻度が高いと思われます。スペイン語圏ではだいたい○時までが「おはよう」で、○時~○時頃までが「こんにちは」で、○時からが「こんばんは」となります──といった説明も各所でされていたりしますが、自分が思う自然な感覚でいいと思います(笑)。

 

朝昼晩なんてどこの国でもだいたい同じだし、もしその感覚が違ったとしても、べつにそれで喧嘩になるわけでもありませんからね(笑)。

 

 

フォーマルな挨拶が求められる場や、くだけた感じを出さないほうがいい相手は別として、例えばバルにいったときの挨拶などの場合は「オラ」のあとに続けて言うといいかもしれません。「オラ、ブエノス ディアス」「オラ、ブエナス タルアス」みたいに。

 

友人や知人への挨拶は、「やあ、元気?」「やあ、調子はどう?」といった挨拶が自然です。ちなみに私の知り合いはメールやLINEなどでは普通に「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」を使ってきます。(まぁ人によるかも 笑)

 

またこれもあくまで自分の知っている範囲での感覚ですが、私たち日本人が(現地にいる)外国人に挨拶するときには、「相手の時間帯に合わせた挨拶をする」傾向があるのに対し(こっちが昼でも向こうが夜なら「こんばんは」と言う、とか)、ラテンの人たちはだいたい皆「自分がいる場所の時間帯での挨拶をする」ようです(笑)。

 

やはり日本人って(良くも悪くも)「相手の立場で考える」習慣が身についている民族なんでしょうね。そこに窮屈さを感じるタイプの人は前世が外国人だったりして…

 

 

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表記について

画像の中の文字で、黄色い箇所やアクセント記号付きの文字(é、áなど)が強く発音するところです。

…が、相手への問いかけだったり文脈の流れ、強調の具合などのニュアンスによって変わってきたりしますので、必ずしもこの通りとは限りません。

さらにこのシリーズを作っていて、少しずつその辺が統一されなくなってきましたので(笑)、イントネーションの強弱ポイントにつきましてはあくまで参考程度として見ていただけると嬉しいです。

 

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