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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

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【モロにネタバレ】映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』──絶望しか感じない圧倒的な強大さと、それに勝利した希望のリレー(上)

投稿日:2017年10月13日

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公式サイトより

 

 

 自分の人生、これといって自慢できるようなこともありませんが、ひとつ挙げるとすれば『スター・ウォーズ』サーガ全7201710月時点)をリアルタイムで劇場にて鑑賞していることです。パンフレットも全て持っていたのですが18歳で上京してから数年後に親に勝手に捨てられてしまい、今となってはかなり貴重な映画のパンフからレコードまで全て失ってしまいました。。エピソード4の当時のパンフはまだSWの世界観が定まっていないころのものだったので、人物紹介のページなどちょっと危うくて良かった(ターキン総督とかサンド・ピープルとか)んですが残念です。

 というマイ歴史もありまして、スター・ウォーズについては世間のマニアと比べて(知識は足りないかもしれませんが)思い入れだけは負けないものを持っているつもりです。そんな自分が全スター・ウォーズ作品の中で『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の順位をつけたらこうなりました。

 

2位に限りなく近い3位(または同順位で2位)

 

 1位はもちろんエピソード4、次が5、というのはかなりの人の意見と同じだろうと思いますが、『スター・ウォーズ』という映画枠だからこの順位になったけど映画単体で考えて一番感動したのはどれ?というテーマで選んだらローグ・ワンが最高だと思っています。まぁそもそもエピソード4、つまりシリーズ第1作は壮大なスペース・オペラでありある種古典的な“ロマンと冒険のファンタジー物語”であり、“名もなき戦士たちが正義のために命を懸けたミッション”を描いた今作とはそもそも違うジャンルの映画でしょうから比べても仕方がないのかもしれません。

 

 というわけで昨年末に劇場で2回見て、そして今年の12月にはいよいよ放送解禁ですからそれを待ってからでもよかったのですが、その前のタイミングで書いておきたかったので珍しくレンタル(配信)に手をつけてみました。

 

 いやー、正直感動しました。一昨年の『フォースの覚醒』が相当な接待映画で(まぁ面白かったのですが)、ローグ・ワンはそれに輪をかけてのお接待映画だろうと予想していたので、まさかスター・ウォーズでここまで感動して泣かされるとは思いませんでした。。。

 ただそれでも初回鑑賞時の中盤あたりまでは、おそらく世界中で同じことを感じた人がいたと思いますが

「あれ、なんか面白くない……」

 という、ここから先に対する不安がむくむくと……。スター・ウォーズ的に言えば「いやな予感がする」です。

…がしかし、後半からの物語がもう最高に面白く、土俵際に押し込まれてマトリックスかってくらいにエビ反りになってからのローラン・ボックばりのスープレックスでまさかの大逆転勝利、みたいな。例えがおっさん臭くて恐縮です。

 監督はハリウッド版ゴジラの監督を努めたギャレス・エドワーズ…ですが、撮り終わったバージョンの出来がよくなかったらしく、なんでも後半の40%くらいを別の人が撮り直したのだそうです。ってことは面白かったのはその撮り直したところかいっ、って話ですがそういうことなんでしょうね。。

 

(中)につづく→

 

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三崎町三丁目通信主筆・K

三崎町三丁目通信の主筆(個人運営ですが)をしておりますKです。映画の感想を中心に、趣味で続けているスペイン語学習(DELE A2取得で止まっています)と最近始めた英語学習のことなどを書いています。本業はフリーランスのグラフィック&エディトリアルデザイナー。びっくりするくらい将棋が弱いです。

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