ISTJとされるナタリー・ポートマンについて
ISTJの話題繋がりで海外の俳優でISTJとされている人を見てみると、
デンゼル・ワシントン
モーガン・フリーマン
クリストファー・リー
ジョシュ・ブローリン
ロバート・デ・ニーロ
マット・デイモン
ナタリー・ポートマン
ジェニファー・コネリー
などがおり、これらの面々を見ても分かるように俳優としての評価に「尊敬」という言葉が付いてくるようなタイプの俳優が名を連ねています。ジョシュ・ブローリンがそこまで出来た人なのかどうかは不明ですがw
この中でナタリー・ポートマンについて、とあるMBTI関連の動画のコメント欄と例のデータベースサイトで同じようなことが書かれていて面白かったのでちょっと取り上げてみようと思います。要約するとだいたいこんな感じ。
ナタリー・ポートマンは温かく親しみやすい外向型っぽいオーラを出そうとする傾向があるんだけど、ISTJとしてのTe-Fiのせいなのか、いつも硬い印象を与えてしまうところが面白い(笑)。
なるほどーー。みんなよく見てますねぇ(笑)。
メディアに出るときなどはいつも礼儀正しく優しそうな微笑みを浮かべていますが、そう言われてみるとたしかに外向型の自然な笑顔とは少し違う印象を受けるような気もしてくるような、こないような。
ただこれも動画のコメント欄についていた返信にもありましたが、彼女の場合は映画『レオン』での成功により、子どもの頃から世のロリコンどもに性的対象として見られるようになったことで、自分で自分の身を守るための術を身につける必要があった、ということも関係しているのかもしれません。他の同世代の子どもたちのように、子どもらしく無邪気で無防備でいられない立場にあった──ということなのでしょう。
またデータベースサイトのほうではさらに的確なコメントが続いていました。
彼女は明るく楽しい人柄を演出しようとするが、真剣な時が一番自然なので、それは無駄なのです。Te-Fiに感謝しましょう。
本当の自分でいることが一番自然で、かつ魅力的に見えるものなのだ、ということですね。うまいこと言うなぁ。
↓参考:外向型っぽく振る舞うナタリー・ポートマン(ただし途中から生真面目さが解放され本来のキャラになります)
↓参考:終始本来の真面目なキャラで話すナタリー・ポートマン
ISTJに限らず、元々が真面目でコンサバ気質な人が無理に周りのオープンマインド全開の人たちに合わせて真似する必要はない、ということなんですね。
どうしてもこの世の中は外向型で親しみやすいキャラクターを前面に出している人がいい意味でも悪い意味でも目立つ社会ですから、ISTJのような生真面目な人たちは華やかな主役キャラにはなれないのかもしれませんが、主役キャラだけが魅力的というわけではないのだから無理して別の人間にならなくていいんだよ──ということをナタリー・ポートマンは、自身のぎこちない外向型風の笑顔をもって世のISTJたちに証明してくれているわけですね。…違うかw
comment
infjの男です。
視線を合わせながら、深い話をするの難しいですよね。
表情という情報が多すぎて、自分の中の言葉を探せない感じで。
行間からもKさんの人柄が見えておもしろいです。(カッコの使い方とか)
コメントありがとうございます!
難しいですよね。。自分の場合は話しながら相手の反応を表情などから伺ったりしてしまうと
意識がそっちに行ってしまって次に言おうと思っていた言葉を見失うことがよくあります。
とりあえず口は動いていて話し続けているんですが「あれ、何言おうとしてたんだっけ…」みたいな感じで。
あとさりげない言葉で褒めてくださるところにINFJらしさを感じました(笑)。
同じINFJの方に肯定していただけて嬉しいです〜
何度もスミマセン。INTJ女です。
>> まるっきり非効率的で無駄なこと、
>>全然理解していない人間が放つ薄っぺらい発言、
>>といったものに苛立ちを覚える…
>> 「そんな無意味なことに付き合わされた俺の時間を返せ」
上記は私の思考そのものです。
非効率的で無駄なことには、まだ耐える方法があります。
でも「全然理解していない人間が放つ薄っぺらい発言」は本当にダメで、まさしく龍の逆さに生えた鱗を逆撫でされたかのようになってしまいます。
「真面目」と、よく人から言われる…と書かれていましたが、私もよく言われます。
でも、この思考回路で女だと、真面目なぐらいでは生きてることすら許されないかのような日本社会です。
SNSやYouTubeなどと違ってひとり黙々と書いているだけの場なので肯定的な反応をいただけるのはとても嬉しいです。ありがとうございます。
軽々しく「分かります」と言っていいものではないのでしょうけど、その大変さというか生きづらさ、お察しします。。
人一倍考えて常に頭をフル稼働させているから(いちいち人に言わないだけで)本当は誰よりも物事の本質が見えているのにそのことに気付いて評価してくれる人がいないとか、そもそも人をちゃんと見て正しく評価するという概念すらないような場(職場や学校など)に身を置いているときは辛いですよね。
それでも男だったら外の世界と距離を取って自分の居場所を作ることはそこまで難しくはないんでしょうけど、女性の場合は本当に大変なんだろうなと思います。対女性・対男性の両方で下らない過干渉を受けたり、しょーもない価値観や暗黙のルールを押し付けられたりといったことが日常的にありそうですし…。
…といっても所詮自分は男だからこんなふうに書いてみても本当に理解はできていないのでしょうし、そういう意味では自分も薄っぺらいことを言っているのかもしれないですね。適切な返信になっていなかったらスミマセン。。