映画『ブラック・パンサー』(ネタバレ) ──最初から色々背負わされている

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脇を固めるキャラクターたち

 

 見ている最中ずっと

「あれ、この人って『ザ・ウォーキング・デッド』のミショーンだよね? …違う? いや、やっぱりそうだよね? あれ?」

 …と頭をぐるぐる働かせていましたが、やはりミショーン役の人でした。日本刀じゃなく槍みたいな武器でしたが、こちらでもめちゃめちゃ強い人に。それにしても王様を守護する数人の戦士って赤い服が多いですね。スター・ウォーズのエンペラーガードしかり。

 そして、ここでも出てまいりましたフォレスト・ウィテカー!なんかクセのある役とか今イチちゃんとしてない大人の役だったりすることが多いような気がするものの、出ていると安心するのは何故か(笑)。今作ではアメリカでの潜入生活の経験があるズリという高僧を演じています。他のワカンダにずっと暮らしている人たち同様、ワカンダ訛り?で喋っているようなのですが、いつものしゃがれ声もあってか元々こうだったようにも聞こえてくるから不思議です(笑)

 それにしても『バード』からちょうど30年、気付けば映画界になくてはならない人のひとりとなりましたが、これからも長く活躍されていくことを願ってやみません。

 そしてそして、ティ・チャラの妹シュリ。アフリカ色全開で、なおかつ全体にシリアスになりかねない展開の中で、いつも明るくて可愛げがあり、ちゃんと(?)現代の若者としての感性で世界を見ているシュリの存在は、映画の中でとても大きい存在となっていました。

 マッチョ(見た目としての意味だけではなく)なヒーローが現場でゼェゼェ言いながら世界を守っているときにハイテクひみつ道具を駆使して陰から支えるキャラというのはある種鉄板でもあり、とても美味しい役どころですよねぇ。タイプは違うけど『007 スカイフォール』のQみたいな憎めなさと期待感みたいなものを持っているように感じました。

 それともうひとりのやわらか路線キャラ、ロス捜査官は『シビル・ウォー』でティ・チャラ/ブラック・パンサーと面識を持ったCIAの捜査官ということですが、どこで出てきたか忘れてしまったので『シビル・ウォー』を見直してみたところ、ウィンター・ソルジャーや真犯人のジモが拘束されてボックスに入れられていた施設にいた、ちょっと偉そうなことを言う(でもちょっと面白い)人として出てきていました。

 立場的にけっこう上の人で、このときは内勤?扱いだったのに、『シビル・ウォー』から間もない今作ではなぜに韓国の怪しげなカジノで裏取引の潜入捜査などという現場仕事をさせられているのか謎です(笑)。

 おそらくコミックの設定からして、今後もブラック・パンサーと何かしらの形で関わり、そして協力していくことになるのでしょうから、こういうおとぼけタイプのレギュラーキャラがいるのはすごくいいことだと思います。何と言っても『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』の五銃士のひとりですしね。そういえばパンフを読むまで気付きませんでしたが、片腕のユリシーズ・クロウ役の人って『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『ホビット 思いがけない冒険』でのゴラムの人だったんですね。ビルボとゴラムがこんなところで共演していたとは。

 

オコエ姐さん強すぎ
© 2018 Marvel

 

 

個人的には大変だった後半w

 

 普段劇場で映画を観るときには、ほぼ毎回通路沿いの席に座るのですが、今回は朝イチの回でしかも外は大雨、そしてネットで1時間前までの席の埋まり具合を確認して大丈夫だろうと予想し、IMAX 3Dの広い劇場の中央辺りの席を取ったのですが、キルモンガーがワカンダにやってきたあたりからトイレに行きたくなり(笑)、しかもなぜか4割くらいの入りで余裕があるはずなのに、私の隣に女性の2人連れが座り中座するのが困難な状態に…

 なんとか最後まで持ちこたえることができましたが、正直クライマックスの辺りは記憶が曖昧で、もはやどうでもよくなっていました。。膀胱を閉じることに集中していなければおそらく気を失っていたんじゃないかとw

 平気なときは上映時間の長い『牯嶺街少年殺人事件』や『ブレードランナー2049』も問題ないのに、ダメなときはほんとダメなものですね…皆さんもどうぞお気をつけくださいということで(笑)

 

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