女性編
マリアンヌ・フェイスフル
この頃のマリアンヌ・フェイスフルは天使のような可憐さで本当にたまらないわけですが…
2000年代の中頃だかにNHK-BSで放送されたマリアンヌ・フェイスフルのドキュメンタリー番組(海外で制作されたもの)を見たのですが、この人がショービズ界に入ったことで経験することになる光と影…というか人生の波乱さを知ってちょっと気の毒になりました。もちろんご本人はそれらを全て受け入れて人生を前向きに生きているのでしょうからとやかく言う資格もないのでしょうけど。。
↓オフィシャルサイトのギャラリーにある60年代半ば頃の可愛さときたら……
あとこれは完全に個人的な話になりますが、
2010年代半ば~後半のどこかで、この人が死んだというニュースを見た
という「マンデラ・エフェクト」体験をしています。亡くなっていませんし、昨年4月にコロナに感染するも同月に退院したというニュースが出たのも覚えています。というかそのニュースを見て「あれっ』と思ったんですよね。。
スザンヌ・ヴェガ
社会や人を動かすようなものすごく強いメッセージ性を持った歌とか、映画一本分の物語が凝縮されているような歌といったタイプの名曲とは全く別の観点で、↓こういう歌詞を書ける人って本当にすごいなと思います……。
歌詞の和訳も探すと出てくると思いますので気になるかたは調べてみてください。おそらくDNAリミックスのバージョンが一般的に耳馴染みのあるほうだと思いますが、アカペラのほうにしてみました。
アラニス・モリセット
昔も今も、どうやら私はこういう歌詞の歌が好きなようです。
アニー・レノックス(Eurythmics)
ソロになってからのヒット曲もいろいろありますがあえてカバー曲を。オリジナルはプロコル・ハルムの『青い影』。ちなみにこの曲もINFJという投票結果が。
かなり忠実に再現された映画『1984』(なお1984年作品)のサントラを担当したのがこのEurythmics。
小説『1984年』は今の時代、絶対に読んでおいてほしい作品だと思っています。実はネットで軽く調べるだけで無料で読めることがわかります。(私は電子書籍を購入して読みました)
エリカ・バドゥ
ローリン・ヒル(Fugees)
シャーリー・マンソン(Garbage)
つい最近のオフィシャルYouTubeチャンネルでアラニス・モリセットと一緒に写ってる写真をUPしていました。仲良しか。
ダイド
エイミー・リー(Evanescence)
この人はINFPとする意見も多数あるようです。
他の曲の動画もいくつか見てみたら、まぁ予想通りといった感じでしたがコメントで寄せられる経験談のまぁ重いこと重いこと……
今回INFPとINFJのミュージシャンについて書くにあたり、いろんな曲の動画を探しましたがやはりお気楽ソングが少ないので、シリアスだったり深い内容の歌に対し自身の人生をどっぷりと投影させている人がコメント欄に数多く見られました。
ある人はその歌やアーティストの存在を生きる支えにしていると語り、またある人は亡くなってしまった大切な人とその曲との思い出を語り、そしてある人は心の病というものがどのようなもので、またいかに多くの人がそういった病に対して間違った認識を持っているのかについて、実体験をもとに語っていたりします。
そういうのを引き受ける役割、と言ってしまえば簡単なんでしょうけど、影響力を持つということは本当に大変なんだろうなとつくづく思わされました。そういうのをほとんど背負わない性格タイプは気にしないから楽なんでしょうけど、きっとそういった「引き受けないタイプ」の人が作る歌にはそもそも大した深みはないのかもしれませんね。もちろんそれぞれに役割というものがあると思うのでどちらが良いとか悪いということはありませんが。
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