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【今夜は青春】映画『ストリート・オブ・ファイヤー』──アメリカが輝いてみえた時代の名作【キラキラ80’sその①】

1984年の映画『ストリート・オブ・ファイヤー』は、ある世代以降の方ならたとえ映画を見たことがなくても曲は聴いたことがある、という人が大多数なんじゃないかというくらいに主題歌が有名(それはカバーのほうかもしれませんがw)で、映画と主題歌がセ...
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【小ネタ】バングルスのスザンナ・ホフスさんの現在…【The Bangles】

【お詫び】2022.06.18これは2020年の8月に書いたものなのですが、なんとタイトルに入れていたバンド名が間違っていた(nが抜けていたようで…)ことに約2年も経ってようやく気付きました……。よりによってそこを間違うのかよっていう(笑)...
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【モダン・ラブ】映画『フランシス・ハ』──立ち直り、自立した人の笑顔は美しい【『汚れた血』との比較】

2012年のアメリカ映画(日本では2014年公開)『フランシス・ハ』は、ニューヨークが舞台のモノクロ映画。この頃のアダム・ドライバーは顔がシュッとしててもっさり感がなく若いですね(笑)。 CSの映画チャンネルで放送されたのを見たのですが、公...
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【NY】映画『ブルックリンの恋人たち』──設定に期待し過ぎていたのかも…【アン・ハサウェイ】

邦題が内容と噛み合っていない。 まぁ時々こういうズレた邦題がついてしまうことがありますが、そうなってしまう事情も解らなくはないので仕方がないということも承知しているつもりです。 現在までに3作が作られている『ビフォア~』シリーズも、最初の『...
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映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 』──人名・店名ともに意味がある【エドガー・ライト&サイモン・ペグ&ニック・フロスト】

とにかく大好きな映画なのですが、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』 とこの『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 』の3作を称して「コルネット3部作」と呼ばれていることは知りませんでした。...
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映画『クロウ/飛翔伝説』②──DVDの特典映像やブックレット、雑誌の特集などから作品を紐解く【本棚通信⑨】

前回のレビューではブランドン・リーの遺作であり今なおカルト的人気を誇る『クロウ/飛翔伝説』について、原作との関連性やバイレンス以外の「善なる部分」が物語に大きな魅力を与えていた点についてなどを書いていきましたが、今回は・ブランドン以外のキャ...
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【解説】映画『LOOP/ループ -時に囚われた男-』──加算型ループ映画、そしてミシェル・ゴンドリーのMVとの共通点

※記事の最後にミシェル・ゴンドリーによる名作ミュージック・ビデオを多数紹介しています 今回取り上げる『LOOP/ループ -時に囚われた男-』は、2016年のハンガリー映画です。原題の『HUROK』はハンガリー語でそのまんま「ループ」という意...
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映画『ロスト・イン・トランスレーション』──マニックスのMV、そして『TOKYO-POP』へと遡るトーキョー異邦人物語

※タイトルと本文内で「PV」としていた箇所は「MV」に修正しました。PVでも間違ってないとは思うのですが、よく考えたら今はMVと表記するほうが自然なのかなということで。 今からおよそ15年ほどの東京を舞台とした、2003年公開(日本では20...
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映画『恋する惑星』──「制服が似合うね」「私服もすてきよ」【本棚通信⑥】一部追記・修正版

香港が中国に返還される以前の1994年に公開(日本では95年公開)されたウォン・カーウァイ監督作品『恋する惑星』(原題:重慶森林/英語タイトル:CHUNGKING EXPRESS)。 日本人の父親を持つ台湾の新星・金城武と、これが映画初主演...