画像の中の文字で、黄色い箇所やアクセント記号付きの文字(é、áなど)が強く発音するところです。
…が、相手への問いかけだったり文脈の流れ、強調の具合などのニュアンスによって変わってきたりしますので、必ずしもこの通りとは限りません。
さらにこのシリーズを作っていて、少しずつその辺が統一されなくなってきましたので(笑)、イントネーションの強弱ポイントにつきましてはあくまで参考程度として見ていただけると嬉しいです。
その65 「(私は)怖いです/不安です」
Tengo miedo.
テンゴ ミエド
((私は)怖いです/不安です)
今回は「(私は)怖いです/不安です」と言いたいときのフレーズです。これは「私が怖いと感じている」という意味で、決して
「私は怖い人間ですよ」
という意味ではありませんのでお間違えなきよう(笑)。
また、前回までと同様に「¡Qué ~!」を使って
¡Qué miedo!
ケ ミエド!
と言った場合は「なんて恐ろしいんだ!」といったニュアンスになります。

今回使っている「Tengo」(テンゴ)はNo.55の「お腹が空いた」、No.56の「喉が渇いた」でも取り上げています。
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【お腹が空いた/空腹です】かんたん! スペイン語の基本会話 No.055【自分の状態を伝える】
表記について 画像の中の文字で、黄色い箇所やアクセント記号付きの文字(é、áなど)が強く発音するところです ...
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【喉が渇いた】かんたん! スペイン語の基本会話 No.056【自分の状態を伝える】
表記について 画像の中の文字で、黄色い箇所やアクセント記号付きの文字(é、áなど)が強く発音するところです ...
これらの回では相手に質問する場合のフレーズも書いてありますが、ここでも同様に「君は怖いの?」と疑問文にすることができます。その場合は
¿Tienes miedo?
ティエネス ミエド?
と言います。敬語を使う相手の場合は
¿Tiene usted miedo?
ティエネ ウステッ ミエド?
「あなたは怖いですか?」
となります。こちらはあまり使う機会はないかとは思いますが。。
ところでこれを書いていて今気づいたんですけど、「Tengo miedo.」って言うとき自分はずっと「ミエド」の「ミ」にアクセントを置いて言ってました。誰も指摘しなかったところをみるとやっぱりその程度のことは大した問題ではないってことなのかも…(笑)。
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