エンドクレジットと『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』との関連
今作でアントマンが『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の戦いに加わっていなかった理由が判明しました。(一応『インフィニティ・ウォー』でもファルコン達の会話でサラッと説明されていましたが)サノスが指パッチン=インフィニティ・スナップを発動させたときにアントマンはどこで何をしていたのか?そして無事なのか?ということは、時系列的にも『インフィニティ・ウォー』より少し前の出来事に当たるため、本編では明かされませんでした。
ですが……やはりエンドクレジットで繋げてきましたね!
まさかピム博士とジャネット、ホープの3人とも消えてしまうことになろうとは…誰かひとりでも残っていればスコットを連れ戻すことが出来るだろうに。。。と思わずにはいられません。
が、ここで考えられることが幾つかあります。
量子の世界では指パッチンの影響を受けない?
たまたまなのか、量子の世界では指パッチンの影響を受けないのかは不明ですが、スコットだけが無事でした。「量子の世界」が何なのかは結局よく分かりませんでしたが、ここにスコットがいることが『アベンジャーズ4』で大きな役割を担うことは間違いないでしょう。先にも触れましたが、「量子の世界」=「時間や空間の概念を超えた世界」であることから、アントマンはドクター・ストレンジと同様?にアベンジャーズのメンバーが知らない“別の次元・空間”を知る者となり、そこで知った・得た「何か」を活かすことができれば、このお気楽男がまさかの救世主になることもあり得ます(笑)。
初代ワスプも出来なかった「自力での帰還」を果たした男
「S.H.I.E.L.D.」の科学者だった初代ワスプ=ジャネットですら量子の世界から自力で戻ることが出来ずに30年も閉じ込められていたのに、前作でスコットはあっという間に自力で脱出してしまいました(笑)。そのときはデカくするアレを使ったことで戻れたわけですが、今回はどうなのでしょうか。実験の最中ということでしっかり準備もしているでしょうから、いざという時にための方法は用意されている──と思いたいところです。まぁでもジャネットが何らかの「進化」をしたように、スコットも向こうの世界で何か掴んでから戻ってきてほしいですね。
おまけ:女性キャスト2人のこれまでの出演作
Wikipediaで調べるよりよっぽど楽しいので最近すっかりお世話になっている、女優の出演作をまとめた動画チャンネルですが、今回もまた勝手に紹介(笑)。エヴァンジェリン・リリーとミシェル・ファイファーの両名のがあったので2つ貼ります。エヴァンジェリン・リリーは他にも動画があったので気になる方はYouTubeの「Wonderful Actors」さんのチャンネルから見てみてください。
<※追記:2020年2月、YouTubeの規約の変更により、これまでの動画のほとんどを削除されてしまったようです>
この「Wonderful Actors」さんの動画はどれも本当にクオリティが高くて(ちょっとBGMがうるさいのが気になってはいましたがw)、さらに上にも書いていますがコメント欄も好意的なものばかりで、もし本人が自信をなくして落ち込んでいるときにコメント欄を読んだらきっと元気になるに違いない、という素晴らしいものだったのですが…非常に残念です。
ご自身のサイトを立ち上げてそっちに過去の動画を公開しているようなのですが、有料ということと、何と言ってもこういうのはYouTubeという完成されたプラットフォームがあってこそ人が集まって見てくれるものだと思うので、こういう自サイトへ誘導して見てもらうというのはなかなか厳しいものがありそうです。
というわけでその説明動画はこちらです。これまでのほぼ全ての動画を淡々と削除していくこの動画…それがいかに無念であるかがビンビンに伝わってきてちょっと怖いっす…
というわけで『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で受けたどんよりとした気分を吹き飛ばす最高の娯楽映画となった『アントマン&ワスプ』ですが、最後はやっぱりああなっちゃいましたね……まぁ繋がるだろうとは思っていましたが。。
量子の世界でスコットは何を見るのでしょうか。
その結果がこちらに…↓
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