【本気で言ってるんだよ/本心だよ】かんたん! スペイン語の基本会話 No.087【ここぞという場面で】

本気で言ってるんだよ/本心だよ SPANISH
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その87 「本気で言ってるんだよ/本心だよ」

 

Lo digo en serio.

ロ ディゴ エン セリオ

(本気で言ってるんだよ/本心だよ)

 

たとえば好きな相手に好意を伝えて、

「またまたぁ~w」

みたいな返しがきたときに間髪入れずに

 

「本気だよ」

 

と畳み掛けるときなどに使うフレーズ…として使ってみるのはどうでしょうか(笑)。

自分で言ったことないし直接誰かが言ってるのを聞いたこともないので、経験として知っているわけではないことは何卒ご了承ください(笑)。

 

最初の「Lo」「それを/そのことを」といった意味になりますが、これは文脈的にまず相手に何かを言って、その言ったことが自分の本心であることを伝えるフレーズとなりますので、全体としては

 

「(私は)(それを)本気で言ってるんだよ」

 

という意味となります。

また「私は」を表す「Yo」(ジョ)がないこともこれまでに何度か説明していますが、「言う」という意味の動詞「decir」(デシール)が一人称の「digo」(ディゴ)となっている時点で主語が「私」であることが分かるので省略されています。

今回のフレーズにある「en serio」(エン セリオ)ですが、これを疑問形にして

 

¿En serio?

エン セリオ?

 

とすると「本当に?」とか「マジで?」といった意味になり、これがかなり頻繁に使うフレーズだったりしますので覚えておいて損はないと思います。……ってこれ前にもどこかで書いたような気が。。。

 

なお「本当に?」というフレーズには

 

¿De verdad?

デ ベルダー?

 

というのもあり、教材ではこちらが書かれていることのほうが多いようです(たぶん)。

あくまで個人の印象ですが「¿En serio?」のほうはくだけた会話でのフレーズといったイメージがあるので、日本語訳のニュアンスとして自分は「マジで?」としています。

 

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表記について

画像の中の文字で、黄色い箇所やアクセント記号付きの文字(é、áなど)が強く発音するところです。

…が、相手への問いかけだったり文脈の流れ、強調の具合などのニュアンスによって変わってきたりしますので、必ずしもこの通りとは限りません。

さらにこのシリーズを作っていて、少しずつその辺が統一されなくなってきましたので(笑)、イントネーションの強弱ポイントにつきましてはあくまで参考程度として見ていただけると嬉しいです。

 

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