その21 「こちらは友人の~~です」
Éste es mi amigo, Taro.
エステ エス ミ アミーゴ、 タロウ
(こちらは(私の)友人のタロウです)
話す相手に、(すぐそばにいる)自分の友達を紹介するときのフレーズです。「Éste es ~」は「これは~です」という意味なので、対象が人じゃなくて物の場合でも同じように使えます。
「Éste es mi coche(コーチェ)」
「これは私の車です」
といった感じで。
「アミーゴ」は男の友人という意味になります。女性の友人だったら「amiga」「アミーガ」となり、最初の「Éste」も「Ésta」となって「Ésta es mi amiga」となります。
英語だったら「This is my friend, ~」で済むところなので面倒くさいところではありますが、こっちは片言しか話せない前提での会話ですから、とりあえず「アミーゴ」と「アミーガ」さえ間違えなければ別に問題はないかと思います。「アミーゴ」と「アミーガ」はダイレクトにその本人の性別を表す単語になりますので、ここは間違えないようにしましょう。
もっと極端に言えば、隣に友人がいるわけですからジェスチャー混じりで(手を添えるなどしながら)「Mi amigo, Taro.」だけで全く問題ありません。私たちも全ての会話でいちいち「これは○○です」なんて言わないですもんね(笑)。
「友人」以外のバリエーションをいくつか挙げると、
「彼氏」=「novio」(ノビオ)
「彼女」=「novia」(ノビア)
「夫」=「esposo」(エスポソ)
「妻」=「esposa」(エスポサ)
となります。ちなみに「夫」については、スペインでは「marido」(マリード)と言うのが一般的とのこと。私も本や講座で習ったのは「marido」でしたが、中南米ではだいたい「esposo」を使っているようでした。
また辞書によれば、スペインで「私の妻」というときは「mi mujer」(ミ ムヘール)と言うのが一般的と書いてありました。「mujer=女、女性」なので、直訳すると「オレの女」ということになるので、なんかちょっと…ねぇ、っていう(笑)。
なお上に例で挙げた「車」も他の言い方があって、たとえば私がオンラインで勉強していたグアテマラでは「coche」ではなく「carro」(カッロ※rrは巻き舌で)と言っていました。お隣のメキシコでは普通に「coche」と言っていましたし、難しい巻き舌(プロペラ音とかドラムロールを口で鳴らすような感じ)を使うよりは簡単な「コーチェ」だけ覚えておけば大丈夫。
ってか名詞なんてものは英語とちゃんぽんするなり身振り手振りで説明するなりして、相手に伝わりさえすればいいわけですから、楽にいきましょう(笑)。
画像の中の文字で、黄色い箇所やアクセント記号付きの文字(é、áなど)が強く発音するところです。
…が、相手への問いかけだったり文脈の流れ、強調の具合などのニュアンスによって変わってきたりしますので、必ずしもこの通りとは限りません。
さらにこのシリーズを作っていて、少しずつその辺が統一されなくなってきましたので(笑)、イントネーションの強弱ポイントにつきましてはあくまで参考程度として見ていただけると嬉しいです。
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