その20 「私は会社員です」「私は学生です」
(Yo) soy empleado. / empleada.
(ヨ) ソイ エンプレアド / エンプレアダ
(私は会社員です)
(Yo) soy estudiante.
(ヨ) ソイ エストゥディアンテ
(私は学生です)
「Yo」の省略や「soy ~」については以前にも出てきましたので割愛します。
「empleado」(エンプレアド)「empleada」(エンプレアダ)は「会社員」という意味で、ここでも男性だったら「empleado」、女性だったら「empleada」と言います。
「学生」を意味する「estudiante」(エストゥディアンテ)は男性・女性の区別がない名詞なので、男女どちらであっても「エストゥディアンテ」と言います。
見ていて気付いた方も多いと思いますが、英語とスペイン語ではかなり似た綴りの単語が存在します。
「学生」のスペイン語が「estudiante」で、英語が「student」
「勉強」はスペイン語が「estudio」(エストゥディオ)で、英語が「study」
といったように、似ているので意味がだいたい分かるものもあれば、読み方がちょっとだけ違うだけで同じ綴りのものや、逆に読み方が同じで綴りがちょっとだけ違うものなどもあります。
例:「nuclear」=「原子力の」→綴りは同じで、読み方はスペイン語では「ヌクレアール」になる
例:「fobia」と「phobia」=「恐怖症」→読み方はどちらも「フォビア」で、綴りがちょっと違う
それにしても…我ながらなんともまぁセンスのない単語のチョイスをするもんだ(笑)
画像の中の文字で、黄色い箇所やアクセント記号付きの文字(é、áなど)が強く発音するところです。
…が、相手への問いかけだったり文脈の流れ、強調の具合などのニュアンスによって変わってきたりしますので、必ずしもこの通りとは限りません。
さらにこのシリーズを作っていて、少しずつその辺が統一されなくなってきましたので(笑)、イントネーションの強弱ポイントにつきましてはあくまで参考程度として見ていただけると嬉しいです。
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