【病気や不調と】ブライアン・L・ワイス著『前世療法②』──続編は多数の実例をまとめた良書【過去世の関係】

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なぜ前世療法で長年の病気や心の問題が解決するのか

 退行催眠で自分の過去世を知り、今現在抱えている身体の不調や心の問題などの原因となった出来事を追体験する「だけ」で、どうして病気が治ったり恐怖症がなくなったり、人間関係の問題が解決するのか──

 それについて、本書で以下のような説明がされています。

 

 

 過去世を思い出すことによって、なぜ体の病気が治るのか、そのメカニズムはまだはっきりわかっていません。もちろん、ある程度の推測はできます。従来の精神療法で子ども時代に受けたトラウマを思い出すことによって病気を直すのと同じように、トラウマを一番最初に受けた時のことを思い出したり再体験したりするという単純な行為によって、いやしが起こるのかもしれません。または、魂は死なない、肉体が滅ぶだけだと知ることが、すばらしいいやしをもたらすのかもしれません。患者が自分の病気のそもそもの原因を理解すると共に、いやしが始まるのかもしれません。または、こうした事柄のすべてが混じりあった所に、その秘密があるのかもしれません。

 過去世退行がいやしをもたらす理由については、まだ仮説の段階ですが、過去世退行の結果については、私は立証することができます。私の体験では、退行催眠はある種の慢性的な症状や病気の治療法として、重要な方法の一つとなります。特に免疫システムの病気や、心因性の病気には効果的です。

 過去世療法は筋肉や骨の痛み、薬では治らない頭痛、アレルギー、喘息、ストレスや免疫不全による潰瘍や関節炎等に、特に効果があります。時には、ガンの症状を改善することもあるようです。私の患者の多くは過去世療法のあと、それまでひどい痛みのために飲んでいた鎮痛剤を、やめることができました。過去世が明らかになって感情と体の症状の関係がわかると、根の深い潜在的な感情問題も解決してしまいます。

 

 

 前作でのキャサリンとのセッションの様子と異なり、本書では多くの実例を次々に紹介していくスタイルとなっているため、一人ひとりのセッションの様子や前後の変化などは比較的コンパクトにまとめられています。

 しかしそこに書かれている事例はどれも、私たちが普段から当たり前のこととして信じている

 

病気や不調は何かしらの直接的な原因があって起こるもので、それを直すためには同じようにその病気や不調を感じる箇所に直接働きかける何か(薬であったり手術だったり、マッサージであったりカウンセリングだったり)を施す必要がある

 

 といった一般的な常識とは全く異なるアプローチによって劇的に改善されていったものばかりです。

 もちろん、私たちを悩ます数多の病気や不調、精神的な問題などが全て過去世に原因があって前世療法で解決出来る、というわけではないのだろうとは思います。ですが今まで色々な治療法や薬を試してきたのに全然良くならずに今も苦しんでいるという人たちにとって、本書に書かれている実例は最後の望みとなりうるものかもしれません。

 

 

 本書の前半、何人もの実例のあとで以下のような解説がされていました。

 

 

 自分の中に宿る神性と、自分の人生は常に大いなる力によって導かれているということをはっきりと認識すると、すばらしい力が沸き出すということを、これらの例は示しています。免疫システムが活発に力強くしかも十分に、働き始めます。また、自分の症状や怖れや不健康や依頼心の真の原因を理解することによって、回復が促進されるのです。

 根本的な原因を目にし体験し理解すると、その症状は消えてしまいます。病気が良くなるのです。心のとげが抜かれ、痛みが消えさります。今までくり返されたドラマもついに終幕を迎え、ダンスも終わるのです。もう投影することも防衛することも、麻痺させることも薬物を使うことも病気になることも、必要ではなくなります。

 

 

 病気や不調、精神的な問題の原因となった過去の出来事や過去世での経験を知ることで、そういった様々な問題が改善するというのはたしかに不思議ではありますが、そういうものかと思って改めて考えてみると納得できる気もします。

 例えばどこかの廃墟だとか心霊スポットとされている場所に何かの間違いでひとり迷い込んでしまい、さらにそこが何も見えない真っ暗闇だったとしたら、それはさぞかし怖い体験となるでしょう。何も見えないということは情報が得られず未知であるため、安全が確保できないので悪いことが起きる可能性を考えてしまうからです。

 でも迷い込んだのが真っ昼間で、まわりに子どもや女性、何なら警官なんかも普通に歩いていたりしたらそういった怖れを抱くことはないでしょう。安全だということを周りの情報から知ることが出来るからです。

 また人間関係でも同じようなことが起こります。よく知らない相手や言葉の通じない外国人などに対しては、その人が自分に対して害を与える者なのか友好的な人なのかが分からないのでつい身構えてしまいますが、その人と意思疎通が図れて相手の人間性が分かれば、少なくとも疑いはなくなります。

 

 

 この問題の根源となるものは何なのか、それはどこから来るものなのかを知ること、または隠れて見えなかったものがはっきりと見え、知らないこと・情報がないことによる怖れや疑いがなくなると、現象化されていた問題は存在する意味を持たなくなり消えてゆく──ということなのでしょうか。

 本書には信じられないような劇的な改善をした例がたくさん書かれています。そういった人々が抱えていた問題は、例えばガンのように物理的に身体に現れてしまったものであったり、うつや恐怖症、人間不信などの内面的なものであったりと実に様々です。

 その中からいくつか引用して取り上げてみようと思いますが、これよりも凄い実例ばかりなので興味を持たれたかたはぜひ読んでみてください。

 

 

 ベティもまた、薬への依存をやめたくて、過去世療法を受けました。ベティは子どもの頃から喘息とアレルギーがあり、呼吸器にも問題がありました。そのために、アドレナリンの注射とステロイド等の薬で、発作や症状を抑えていました。これからも死ぬまで、ひどい喘息の発作に苦しみ、息をするために薬に頼り続けるべく、運命づけられているように見えました。彼女の性格も生活環境もアルバートとは違いました。彼女は鼻の通りを良くするための吸入薬中毒にかかっていました。

 退行催眠療法で、ベティは息がつまり、あえぎ始めました。杭に縛りつけられて、火あぶりの刑に処せられているのでした。時代は中世の終わり頃でした。煙が激しくたちこめ、彼女の肺は焼けただれました。ベティはそこで死を迎え、魂は肉体を離れてその場に集まった群衆を上の方から眺めていました。自分の体が炎に包まれ、無残に焼かれる様子を見守っていました。

 その退行催眠のあと、彼女の喘息はすぐに良くなりました。人生をメチャメチャにしてしまう程の子どもの頃からの喘息が、文字通り一夜にして解決してしまったことには、今でも私は驚きの念を禁じ得ません。しかも喘息だけでなく他のアレルギー症状も実際にとてもひどかったのです。この体験のあとすぐ、ベティは習慣性のある鼻の吸入薬をやめましたが、鼻が少しつまる程度の軽い反作用が起こっただけでした。体の病気が治っただけでなく、彼女の人生の質も大幅に向上しました。ベティの恐怖感が著しく減少したのです。

 ベティだけでなく、アレルギーや呼吸器の問題を持つ他の患者も、肺が焼けただれたり窒息して死んだ時のことを思い出すことによって、病気から自分を解放しています。偏頭痛と同じように、喘息、呼吸器感染症、アレルギー等もその原因は過去世での苦しい体験にあるようです。過去世での肉体的な傷が、今生の肉体にまで受けつがれているように思われます。

 

 

 

 

 リンダは三十五歳の魅力的な女性弁護士で、ペンシルバニア州の中心部にある小さな町の出身でした。彼女は精神的虐待を理由に、夫と離婚しました。リンダは紺色のスーツに首のまわりが広くあいたブラウスというしゃれた服装で、私のオフィスに現れました。大きなダイヤの指輪の他は、何もアクセサリーをつけていませんでした。彼女は情緒的にも安定しているように見え、ごく自然に、成功したキャリアウーマンのイメージをかもし出していました。

 一回目の診断が始まり、リンダが自分のそれまでの人生を話し始めました。彼女の子ども時代に受けた暴力と、その落ち着き払った外見の下にある火山のような激しさに、私は驚いてしまいました。リンダは、八歳になるまでのことは、何一つ憶えていませんでした。自分が幼かった頃、両親がどんな姿をしていたかさえ、思い出すことができませんでした。しかし、父親が彼女をベルトやげんこつやハンガーや木の棒で叩いたことは、よく憶えていました。彼女の幼い頃、この父親は、「この売女、自堕落女、性悪女」とののしりながら、彼女の首をことあるごとに締め上げました。リンダの母親の話では、父親の彼女に対する暴力行為は、彼女がまだ幼かった頃から始まっていたとのことでした。また時には、母親も一緒になって娘に暴力を振い、爪で彼女をひっかいたりしました。リンダはまた、おじさんから何回も性的ないたずらを受けていました。両親はそのことを知っていたのです。

 この少女が耐えてきた虐待のひどさがわかってくるにつれて、私は気分が悪くなり始めました。子どもの頃からリンダは責任感が強く、妹たちの母親役を務めて、妹たちが自分のようにひどい目に遇わないように、守ってやりました。その結果、彼女は両親のひどい仕打ちを一身に受けてしまったのです。リンダは児童福祉相談所に何回も電話をかけて、妹たちを両親から守って欲しいと州当局に頼んだのですが、うまくゆきませんでした。両親が彼女の申し立てをすべて、否定したからです。そして、調べにやって来た調査員が帰るやいなや、リンダの父親は、ほとんど気を失うまで、彼女をなぐり続けました。

 十代になって、リンダは喘息になり、だんだんひどくなりました。また、窒息するのではないかというひどい恐怖にも悩まされていました。彼女は首のまわりに、ネックレスやスカーフ、首のつまったセーター等をつけることができなくなりました。服を着る時には衿の部分を折り返して、首のまわりを広げて着るようになりました。ブラウスを着る時には、一番上のボタンをはめることができませんでした。

(中略)

 三回目の診察の時、私は三十秒以内に深い催眠状態に入らせる技術を使いました。リンダはすぐにしくしく泣き始め、首を弓のように後ろにそらせました。

「誰かが私の髪の毛を摑んで、頭を後ろに引っぱっている!」と彼女は叫びました。「私をギロチンにかけようとしている!」

 彼女はすぐに死の体験に移行しました。

(中略)

 トランス状態のまま、リンダは自分が首をはねられる様子を見守りました。その人生で、彼女には五歳の娘がいました。その子どもは群衆にまじって母親の処刑を見ていました。首をはねられたあと、リンダの頭部は目の粗い麻袋に入れられ、近くの川に投げ捨てられました。私たちはその死の場面を何回もくり返しました。一回ごとに彼女の感情は静まってきて、最後にやっと、彼女は冷静にその出来事を詳しく私に話すことができるようになりました。幼い娘を残して死ななければならず、彼女は胸が張りさけそうでした。

 何秒かたちました。彼女のまぶたがピクピク動きました。彼女の目がまぶたの下であちこちに動き、何かを捜している様子でした。突然、彼女は首を左右に振りながら、また泣き始めました。

「彼よ! 私の父は彼だったんだわ!」。リンダが父と呼んでいるのは、今生での彼女の父親のことだと、催眠が終わってから彼女は私に説明しました。

「当時の夫が、今生は私の父となっているのです。夫は他の女と一緒になるために、私の処刑を企てたのです。夫が私を殺させたのです!」

「お前は生まれた時からお父さんを嫌っていたわ」と母親が言っていたわけが、リンダにわかりました。父親が抱こうとすると、彼女は大声で泣き叫びました。父親が彼女を下におろすと、泣き止んだものでした。その意味が今やっと、理解できたのでした。

(中略)

 これらの人生から何を学ばなければならなかったのですか、と私はリンダに聞きました。

「人を憎まないことです」。高い視点からものごとを見通す超意識の状態で、彼女はす早く答えました。「私は許し、憎まないということを学ばねばならなかったのです」

 彼女の憎しみのエネルギーと父親の激しい怒りのエネルギーが、二人をまたしても引きつけ合って、その結果は惨憺たるものになったのでした。しかし、彼女は今、やっと思い出したのです。そして、いやしが始まりました。なぜ自分が生まれた時から父親を拒絶したのか、リンダはわかりました。また、心の中にため込んだ罪悪感や恥や暴力がゆり動かされて、父親がとめどなく子どもを虐待し続けたことも、理解できました。そして、彼女は父親を許しはじめたのです。

 退行催眠が終わった時、私はリンダにブラウスの一番上のボタンをかけてみるように言いました。彼女はためらいもせずに、ボタンをかけました。不安も恐れもなくなっていたのです。

 彼女は治ったのです。

 治るまでに、三回の治療を要しました。その後、彼女の症状は二度とぶり返すことはありませんでした。喘息もほとんど完全に治ってしまいました。

 

 

 例えば、もしこのリンダと同じような辛い体験をしてきた人が霊能力者に視てもらい、リンダのような前世との因縁を告げられて

 

「あなたは人を憎まないということを今生で学ばなければならないのです」

 

 などと言われても「そうですか、わかりました」と受け入れることなんて絶対にできないでしょう。

 前世療法によって「過去世の自分に何があったのか」を自分自身が追体験して知らなければリンダのような癒しが訪れることはないのでしょう。

 だからこそこの前世療法には特別な力、特別な意味があるのではないでしょうか。

 

 

 ところで、このリンダの例を読んで子どもの頃から気になっていた自分の症状(?)がやっぱり前世に関係しているんじゃないかと改めて思いました。

 私も同じように、首に何もつけられないという謎の不快感を持っています。ネックレスは元々つける趣味はありませんが、仮につけたいと思ったとしても首が苦しくなって絶対につけることが出来ません。大袈裟でも何でもなく、ティッシュで作った輪っかでさえも首にかけるのは苦痛となります。首の後ろにものすごい圧迫感があり苦しくなってしまうんです。マフラーは面積が広いので、なるべく首の後ろには当たらないようにゆるく巻けばなんとかなります。

 そのため私は若い頃から自分の前世は首を吊られたか首の後ろをどうにかされて死んだんじゃないかと思っていました。他にもひとつ「もしかしたら…」と思い当たるものがありますが、それは私が赤ちゃんだった頃に家で起きた悲しい出来事に関するもので、あまり書きたくない内容なのでここでは伏せておくことにします。

 

 

 本書で紹介されている数多くの実例の中には、自身の過去世を見るのではなく

 

 

魂が休息し、反省し、一つの転生からもう一つの転生へとエネルギーを補充するための場所

 

 

 へ行った人の例もあります。前作でキャサリンも何度か訪れたその場所は、高次の存在であるガイド達とコンタクトを取ることが出来る場であり、彼らから重要な教えを聞くことが出来る場所でもあるようです。

 ある例ではそこは知恵に満ちた庭園のような場所で、ガイド達に愛や知恵に関する真理を教えてもらったり、またある例では図書館のような場所で、そこには自分の名前が書いてある本があり、自身の今生のことだけでなく過去世についても読むことが出来た、というものもあります。

 なおそこでは未来について書かれたものもあるのだと白いローブを着た賢人に教えられたそうですが、非常にやさしい口調で「そのページは見ないように」と言われたそうです。

 その本には彼女が今のような人生を送っている理由が書かれてあったとのことです。

 

 

彼女が今、直面している問題も障害も、決して偶然ではなく、彼女の霊的な成長を促すために仕組まれていたのです。彼女のガイドは、こうした試練が彼女に愛と嫉妬と怒りについて教えてくれるだろうと、言いました。苦しい人生ほど、成長と進歩をもたらすのです。安楽な人生は“休息のようなものだ”と彼女は教えられました。

 

 

 

障害や困難の克服が、霊的な成長を促進するというのは本当です。思い精神病や肉体的な欠陥などのように深刻な問題を持つことは、進歩のしるしであって、退歩を意味してはいません。私の見解では、こうした重荷を背負うことを選んだ人は、大変に強い魂の持ち主です。最も大きな成長の機会が与えられるからです。もし、普通の人生を学校での一年間だとしたら、このような大変な人生は大学院の一年に相当します。退行催眠で苦しい人生の方がずっと多く現れてくるのは、このせいでしょう。安楽な人生、つまり休息の時は、普通はそれほど意味を持っていないのです。

 

 

 ……考えさせられますね。。

 これはあくまでも私個人の解釈ですが、もし辛い人生を歩んできた人、現在進行形で困難な人生を歩んでいる人がこういった話を聞かされて

 

では私はこの人生では「魂の成長」とやらのために最後まで苦しくて辛い一生を送らなければならないんですか?

 

 と絶望してしまうかもしれませんが、そういうふうに考える必要はなくて、

 

これまで本当に苦しくて辛い人生を耐えてきたんだからもう十分。だからこれからは幸せになっていいんだよ

 

 と自分に言い聞かせて、自分で自分を優しく労ってあげるのが正解なんじゃないかなと思っています。

 

 

 さて、きっと本書を読んだ方のほとんどが「自分も前世療法を体験したい」と思ったことでしょう(ひやかしや批判目的で読んだ人を除いて)。

 今はそのようなセラピーを行える人を探すことは容易にできますし、私も特に検索などしなくてもYouTube上でそういった人たちを何人も見かけました。まぁこれは普段自分が見ている動画の傾向と被っているからおすすめに出てくるだけなのでしょうけど。

 しかしいざコンタクトを取ってお願いするとなると誰がよいのかなんて簡単には判別できませんし、そもそもセラピーを受けたからといって自分も同じように過去世が見えるのかどうかも分かりません。私も過去世退行・退行催眠に強い興味を持っていますが、自分にもそういったはっきりとした過去世のビジョンが見えるだろうかというと、全く自信がありません。催眠というものが自分にも効くのかどうかそもそも自信がないというか……

 そこで役に立ちそうなのが、本書の巻末に書かれている「自分で過去世退行を行う方法」です。

 ワイス博士も自身の患者に音声による誘導が録音された自作のカセットテープを渡したり、セミナーに参加した人たちにその音声テープの作り方を教えていたそうで、それを実践した人の中には実際に自分の過去世を見ることが出来た、という人も多数いたそうです。

 本書でも自作の「リラックスと退行のための音源」の作り方とその内容が書かれているので、一語一句書かれている通りのものでも、自分にぴったりくるようにアレンジしたオリジナルのものでも、まずは自作してみて自宅でやってみるというのが良いかもしれません。

 それも面倒なんだよなぁ…という困った人(笑)は、YouTubeで「ブライアン・L・ワイス」「過去世退行」「退行催眠」などのキーワードで検索れば日本語の誘導音声を作られている方の動画がいくつか出てきますので、それらを使ってみてはいかがでしょうか。

 私も今まで何度もそれらの動画を見たことがありますが、寝るときに流していることが多いというのも理由ですが、ほぼ毎回寝てしまいます(笑)。元々瞑想をやっていてもしょっちゅうウトウトしてしまうので、やっぱり退行催眠に向いてないのかもしれません。催眠に入るためにはリラックスすることが必要だけど、でもリラックスすると眠くなってしまうというジレンマ(笑)。

 まぁでも、いつかぜひセラピストの方にやってもらいたいとは思っています。とにかく、前世というものに興味がある方や「どうして自分はこんな症状、問題に悩まされ続けているんだろう」と嘆いている方などはこの『前世療法』『前世療法②』の2冊は非常にお勧めです。

 

 

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