ENTERTAINMENT 【レオス・カラックス監督作】映画『ポンヌフの恋人』②──エンディングについて、そして橋とポエムとアレックスのアレ【アレックス青春三部作】 レビュー①のほうで「アレックス青春三部作」の簡単な比較や共通点についてや、エンディングの前までの考察的なものを書きました。 こちらのレビュー②では、前2作および次作となる『ポーラX』などとは大きく異なるエンディングについて、雑誌に掲載されて... 2021.12.25 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 【レオス・カラックス監督作】映画『ポンヌフの恋人』①──過去2作との違いと終盤までの考察など【アレックス青春三部作】 レオス・カラックス監督による「アレックス青春三部作」と呼ばれる3作品のラストを飾る作品となった『ポンヌフの恋人』。91年の作品(日本での公開は92年)なので、ちょうど30年前の映画ということになります。いやいや、なんという時の流れの早さよ…... 2021.12.25 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 【極まるイタコ芸】映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』──みんな揃ってるって大事よね、っていう【次もあるのか】 ※前作のネタバレも含みますので両方見ている方向けの内容となります。 いきなり結論から言えば、前作の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が好きだった人ならほぼ間違いなく楽しめる作品だったのではないかと。まぁ前作を超える面白さだったかと... 2021.08.05 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 【地球空洞説】映画『アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲』──なんかイメージしてたのと違う…【アガルタ】 前作『アイアン・スカイ』のレビューを書いてほどなく、続編となるこの『アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲』を見たのですが、正直なところ続編にはあまり期待はしていませんでした(笑)。 とはいえ予告編やチラシなどを見た感じだと、物語的にはかなり危な... 2020.09.27 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 【総統閣下シリーズ】映画『アイアン・スカイ』──笑える部分と笑えない部分について【ディレクターズ・カット版】 フィンランドのティモ・ヴオレンソラ監督による2012年の作品『アイアン・スカイ』。いつか見ようと思っているうちに昨年にはまさかの続編も公開され(笑)、すっかり乗り遅れてしまっておりましたが、最近ドイツ語の勉強を(ゆるく)始めたこともあってよ... 2020.09.20 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 映画『ゾンビランド:ダブルタップ』──各キャラの地名分布図付き【主に人物紹介】 あの『ゾンビランド』にまさかの続編がw ということで映画館へ観に行こうか迷ったこの『ゾンビランド:ダブルタップ』でしたが、結局レンタル(配信)で見ることになりました。まぁその判断は間違ってなかったかも…という感じです。 面白いのは面白いんだ... 2020.06.13 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 』──人名・店名ともに意味がある【エドガー・ライト&サイモン・ペグ&ニック・フロスト】 とにかく大好きな映画なのですが、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』 とこの『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 』の3作を称して「コルネット3部作」と呼ばれていることは知りませんでした。... 2020.05.30 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 映画『クロウ/飛翔伝説』②──DVDの特典映像やブックレット、雑誌の特集などから作品を紐解く【本棚通信⑨】 前回のレビューではブランドン・リーの遺作であり今なおカルト的人気を誇る『クロウ/飛翔伝説』について、原作との関連性やバイレンス以外の「善なる部分」が物語に大きな魅力を与えていた点についてなどを書いていきましたが、今回は・ブランドン以外のキャ... 2020.05.19 ENTERTAINMENTTOPICS
ENTERTAINMENT 映画『クロウ/飛翔伝説』①──原作との関連性、そして今なお支持される魅力の理由とは【ブランドン・リー】 1994年に公開された映画『クロウ/飛翔伝説』── 今もなおファンの心を摑んで離さないダークヒーロー映画の傑作である今作は、カルト的人気を博していたコミック『THE CROW』が原作。 強烈なバイオレンス描写にポエティック台詞回しが重なり、... 2020.05.19 ENTERTAINMENT