【信じられない!/まさか!】かんたん! スペイン語の基本会話 No.057【感情表現】

信じられない!/まさか! SPANISH
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その57「信じられない!/まさか!」

 

¡Increíble!

インクレイブレ!

(信じられない!/まさか!)

 

この辺の単語は英語と綴りがだいぶ似ていますので、文字を見てなんとなく分かるのではないかと思います。

画像では、間に入っている「イ」にアクセントを置くように色づけしていますが、そのときの感情の込め方によって最初の「イ」も同じく強調することも多々あります。

日本語の「信じられない!」と同様、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも使えるフレーズですので、そのときのニュアンスによって感情を込めて言うのが一番かと思います。

 

例えば、やや大袈裟に驚きを表現したいときは

 

「イィーンクレイーブレ!」

 

と、最初の「イィー」を一番強く、そしてやや長めに言い、「ンクレ」で流したあとにまた「イー」を強く言う、といった感じです。

 

 

↑の、やや大袈裟に驚きを表現したいときの「イィーンクレイーブレ!」

なぜか自転車で例えると(笑)、

 

「イィー」=全力でガーッと漕ぐ

「ンクレ」=漕がなくても惰性で走るので力を抜く

「イーブレ」=「イー」で強めに漕いで「ブレ」は「イー」の勢いを利用して軽く漕ぐ

 

みたいな感じでしょうか。逆に「余計わかんねーよ!」となってしまったらスミマセン……

 

反対に、あまり感情を込めずにボソッとつぶやくようなときにもこの「Increíble」は使えます。

 

A「あれ、今日スペイン語のテストだって言ってたから夜中まで勉強したのになんで先生来ないの?」

B「なんか先生、急に休み取ったらしくてテストも来週になったって」

A「……。Increíble…」(……。信じらんねぇ…)

みたいな。

 

 

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表記について

画像の中の文字で、黄色い箇所やアクセント記号付きの文字(é、áなど)が強く発音するところです。

…が、相手への問いかけだったり文脈の流れ、強調の具合などのニュアンスによって変わってきたりしますので、必ずしもこの通りとは限りません。

さらにこのシリーズを作っていて、少しずつその辺が統一されなくなってきましたので(笑)、イントネーションの強弱ポイントにつきましてはあくまで参考程度として見ていただけると嬉しいです。

 

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