その26 「~~に行きたい」「~~を訪れたい」
Quiero ir a España.
キエロ イール ア エスパーニャ
(スペインに行きたい)
Quiero visitar España.
キエロ ビシタール エスパーニャ
(スペインを訪れたい)
「ir a ~~」(イール ア ~~)で「~~に行く」という意味になります。「~~」は場所の名前などが入ります。
「トイレに行きたい!」という場合は
¡Quiero ir al servicio!
キエロ イール アル セルビシオ!
または
¡Quiero ir al baño!
キエロ イール アル バーニョ!
と言います。「servicio(セルビシオ)」は綴りで何となく想像がつくかと思いますが「サービス」という意味でもありますが、同時に「トイレ」という意味でも使われます。かたや「baño(バーニョ)」は「浴室」や「トイレ」という意味になりますが、「トイレ」という意味で使いたい場合、スペインでは「servicio(セルビシオ)」、中南米では「baño(バーニョ)」がよく使われる…と勉強していたときにどこかで読みました(責任放棄)。違ってたらゴメンナサイw
「visitar ~~」(ビシタール ~~)は、これも英語と綴りが似ているので分かると思いますが「visit」と同じ意味です。「行きたい」の「ir」を使う場合はその後ろに「a」を加えましたが、こちらはそのまますぐに場所名を入れればOKです。
「ir a ~~」(イール ア ~~)の「a」は「~へ」という意味で、英語の「a」とは全く違う意味で使われる単語です。
「あなたの国に行きたい」と言いたい場合は
Quiero ir a tu país.
キエロ イール ア トゥ パイス
となります。「tu」は以前にも出てきたように「君の(あなたの)」で、「国」は「país(パイス)」です。
「旅行したい」と言う場合はまた違う前置詞が必要になったりしてややこしくなりそうですので、ここでは取り上げません。
画像の中の文字で、黄色い箇所やアクセント記号付きの文字(é、áなど)が強く発音するところです。
…が、相手への問いかけだったり文脈の流れ、強調の具合などのニュアンスによって変わってきたりしますので、必ずしもこの通りとは限りません。
さらにこのシリーズを作っていて、少しずつその辺が統一されなくなってきましたので(笑)、イントネーションの強弱ポイントにつきましてはあくまで参考程度として見ていただけると嬉しいです。
comment