こんにちは。
普段は映画や海外ドラマのレビューや古い雑誌の話などを書いております「三崎町三丁目通信」でございます。
最近、すごいですよね。
国内の外国人観光客や、住んでいる外国人の数。
私はいま地方在住ですが、時々仕事で東京へ行くと、かつて自分が住んでいた頃と比べて明らかに様子が違うのをひしひしと感じます。
例えば秋葉原なんてタイミングによっては7割くらい外国人なんじゃないの?っていう状態だし、渋谷駅前とかも行くとなんだこりゃ、ってことになってますし。
そんな状態ですので、見るからに場所が分からなくて困ってそうにしてたり食べ物屋の前でまごまごしてる人たちを見かける機会も多くなり、一声かけて助けてあげたくなる──という方もいらっしゃるかと思います。
または日本が好きで興味津々な外国人と話してみたい、と思われる方も。
普段、何かしらのSNSをよく見てます──っていう方は多いことと思います。
有名人・一般人を問わず、海外の人たちのアカウントをフォローしていると、写真を見るだけじゃなくて何を言っているのか知りたくなったりすること、ありますよね。相手の話す言語でレスしてみたくなったりとか。
2020年 東京オリンピックがターニングポイントに
2020年の東京オリンピックまでもうあとわずかです。
オリンピックが開幕したら、日本を訪れる外国人の数はものすごいことになるはずです。そのときになってようやく英会話の勉強を始めてみても時すでに遅し──ではないかと。
スペイン語のことわざで、こういうのがあります。
Más vale tarde que nunca.
遅くとも、やらないよりはまし
以前だったら
「べつに自分だけじゃなくて周りも大抵モノリンガルだからまぁいいや」
と思っていたかもしれません。
勿体ない──というだけでなく、おそらく今後さまざまな場面で損をすることになるはずです。
そういう時代になってくるのは間違いありません。
個人的には「でもそれはもう少し先の話、自分がじいさんになる頃かな~」なんてぼんやり考えていましたが、オリンピックが起爆剤となって加速度的に変わっていくように思います。
バルセロナのサグラダ・ファミリアだって、ちょっと前までは完成までまだあと100年以上かかる──なんて言われていたのに、3Dプリンタが開発されたことによって、なんと完成予定が2026年まで短縮されたそうです!
何かをきっかけに物事が劇的に変わり、ちょっと前までの常識がいとも簡単に覆るということのよい例ですね。
あなたが外国語学習を「やらない理由」
もしかしたらあなたはこれまでにも
「英語、もう一回勉強してみようかなぁー」
なんて考えたことがあるかもしれません。
でもきっと「それをやらない理由」をどこかから持ってきて、結局実行しなかったのではないでしょうか。
もしかしたらこういった理由を脳内コンピュータから引っ張りだしてきたのかも…
「10代の頃にあれだけ英語の勉強をしたのに身にならなかったんだからどうせ無理」
「この年から始めたって無理」
「ペラペラになるまでどれだけの時間がかると思ってんだよ」
「だってお高いんでしょう?」
「仕事も家庭もあるし、そんな時間ありません」
「そもそも海外に行く機会なんてなかった…」
ですが、これらは「やらない理由」としては全て間違っています。
その間違った思い込みについての説明を、私自身のこれまでの外国語学習の経験や現在のスキル(初心者ですw)を交え、私の語学レベルの低さを説明することで安心していただきつつ(笑)、
昔とは違い、お金をかけずに楽しく続けられる今の外国語の学習方法についてを
次の記事で紹介していきます。
…といってもどこかの回し者とかじゃありませんのでどうぞご安心ください(笑)。
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