ENTERTAINMENT 【なるほど】映画『TENET テネット』その①──終盤までの検証と考察、疑問点と画面奥のおかしな現象など【わからん】 この検証や考察はあくまでも私個人の考えに基づくものであり、公式の情報や評論家・その他ブログや動画などで解説されている方の意見と同じである保証は全くございません。また、これも度々書いていますが、自分で映画のレビューを書くことにしてからは、私と... 2021.05.03 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 【ウォン・カーウァイ監督作】映画『欲望の翼』②──脚のない鳥が地上に降りるとき【最後に登場する男の意味】 2回に分けて書いた『欲望の翼』のレビュー後半となる今回は、登場人物についての感想と考察の続き(ミミ、そしてタイドとサブ)と、エンディングで唐突に登場する男(トニー・レオン)の意味やマギー・チャンとトニー・レオンの演技について監督が語っている... 2021.03.30 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 【ウォン・カーウァイ監督作】映画『欲望の翼』①──この1分を忘れない【原題の意味と由来】 ウォン・カーウァイ監督の初期の名作『欲望の翼』が3月から配信となったので、1年以上ぶりにNetflixに再加入してレビューを書くことにしたのですが、かなり長くなってしまったので2回に分けました。 前半では映画の原題の意味と由来について監督が... 2021.03.30 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 映画『トゥモロー・ワールド』──“神”を見た人々の反応、人が持つ“役割”の違い、宗教的メタファーなど【セオの靴】 映画『トゥモロー・ワールド』はアルフォンソ・キュアロン監督が『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』の次に手がけた2006年公開の作品。 アルフォンソ・キュアロンといえば、一昨年のNetflix配信作『ROMA/ローマ』や2013年の『ゼロ・... 2020.11.23 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 映画『リトル・ヴォイス』(’98)──周りの毒っ気はもう少し控えめでもよかったかも【ジェーン・ホロックス】 1998年制作・99年公開のイギリス映画『リトル・ヴォイス』は、主演を務めるジェーン・ホロックスの類いまれな才能──ジュディ・ガーランドやマリリン・モンロー、マレーネ・ディトリッヒやシャーリー・バッシーなどの声色をそっくりに真似て歌うことが... 2020.09.02 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 【今夜は青春】映画『ストリート・オブ・ファイヤー』──アメリカが輝いてみえた時代の名作【キラキラ80’sその①】 1984年の映画『ストリート・オブ・ファイヤー』は、ある世代以降の方ならたとえ映画を見たことがなくても曲は聴いたことがある、という人が大多数なんじゃないかというくらいに主題歌が有名(それはカバーのほうかもしれませんがw)で、映画と主題歌がセ... 2020.08.18 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 【考察】映画『ふたりのベロニカ』──ふたりの役割、オープニングとエンディングの繋がり、そしてふたりを知る唯一の人物について【ツインレイ】 1991年公開(日本での公開は翌92年)の映画『ふたりのベロニカ』。 ポーランド出身のクシシュトフ・キェシロフスキ監督は今作のあと「トリコロール三部作」と呼ばれる3本の映画『トリコロール/青の愛』『トリコロール/白の愛』『トリコロール/赤の... 2020.06.28 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 映画『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 』──人名・店名ともに意味がある【エドガー・ライト&サイモン・ペグ&ニック・フロスト】 とにかく大好きな映画なのですが、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』 とこの『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 』の3作を称して「コルネット3部作」と呼ばれていることは知りませんでした。... 2020.05.30 ENTERTAINMENT
ENTERTAINMENT 映画『クロウ/飛翔伝説』②──DVDの特典映像やブックレット、雑誌の特集などから作品を紐解く【本棚通信⑨】 前回のレビューではブランドン・リーの遺作であり今なおカルト的人気を誇る『クロウ/飛翔伝説』について、原作との関連性やバイレンス以外の「善なる部分」が物語に大きな魅力を与えていた点についてなどを書いていきましたが、今回は・ブランドン以外のキャ... 2020.05.19 ENTERTAINMENTTOPICS