コメディ

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【台湾】映画『1秒先の彼女』──ちゃんと回収されていくのが気持ちいい【勝手に考察】

久しぶりに映画館で映画が観たいなと思い、それまでの暑さからは考えられないような異様な寒さと悪天候がようやく過ぎた8月の下旬、台湾アカデミー賞で最多の5部門を受賞したというチェン・ユーシュン監督の映画『1秒先の彼女』を観てきました。 (ads...
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【極まるイタコ芸】映画『ジュマンジ/ネクスト・レベル』──みんな揃ってるって大事よね、っていう【次もあるのか】

※前作のネタバレも含みますので両方見ている方向けの内容となります。 いきなり結論から言えば、前作の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が好きだった人ならほぼ間違いなく楽しめる作品だったのではないかと。まぁ前作を超える面白さだったかと...
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【小ネタ】16パターンに分類される性格診断で自己肯定感が高まった話【MBTI】

昨年からのアレにより世界中で様々な職業の人々が仕事を奪われたこともあってか、YouTubeに活路を見出し成功している方がこの1年半の間に多く現れたように感じます。 以前から海外の動画もよく見ていたのですが(たとえ何を言っているのかちゃんと理...
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【地球空洞説】映画『アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲』──なんかイメージしてたのと違う…【アガルタ】

前作『アイアン・スカイ』のレビューを書いてほどなく、続編となるこの『アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲』を見たのですが、正直なところ続編にはあまり期待はしていませんでした(笑)。 とはいえ予告編やチラシなどを見た感じだと、物語的にはかなり危な...
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【総統閣下シリーズ】映画『アイアン・スカイ』──笑える部分と笑えない部分について【ディレクターズ・カット版】

フィンランドのティモ・ヴオレンソラ監督による2012年の作品『アイアン・スカイ』。いつか見ようと思っているうちに昨年にはまさかの続編も公開され(笑)、すっかり乗り遅れてしまっておりましたが、最近ドイツ語の勉強を(ゆるく)始めたこともあってよ...
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映画『リトル・ヴォイス』(’98)──周りの毒っ気はもう少し控えめでもよかったかも【ジェーン・ホロックス】

1998年制作・99年公開のイギリス映画『リトル・ヴォイス』は、主演を務めるジェーン・ホロックスの類いまれな才能──ジュディ・ガーランドやマリリン・モンロー、マレーネ・ディトリッヒやシャーリー・バッシーなどの声色をそっくりに真似て歌うことが...
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【モダン・ラブ】映画『フランシス・ハ』──立ち直り、自立した人の笑顔は美しい【『汚れた血』との比較】

2012年のアメリカ映画(日本では2014年公開)『フランシス・ハ』は、ニューヨークが舞台のモノクロ映画。この頃のアダム・ドライバーは顔がシュッとしててもっさり感がなく若いですね(笑)。 CSの映画チャンネルで放送されたのを見たのですが、公...
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【ジム・ジャームッシュ監督作】映画『デッド・ドント・ダイ』──思いのほかロメロ風味【DDD】

コロナ禍での社会生活の大きな変化により、しばらく行けていませんでしたが先日久しぶりに映画館で映画を観てきました。 大きな劇場では過去の大作を再上映しててそっちも気になったんですが、今回はミニシアターにてジム・ジャームッシュ監督の最新作『デッ...
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映画『ゾンビランド:ダブルタップ』──各キャラの地名分布図付き【主に人物紹介】

あの『ゾンビランド』にまさかの続編がw ということで映画館へ観に行こうか迷ったこの『ゾンビランド:ダブルタップ』でしたが、結局レンタル(配信)で見ることになりました。まぁその判断は間違ってなかったかも…という感じです。 面白いのは面白いんだ...