結果から申しますと、前回の報告からさらに体重が減ってしまいました。
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GW頃から2ヶ月ほどバイトをしていたのですが(本業が開店休業状態だったためw)、そのバイトがかなりハードで運動量も相当なものだったことが原因です。
またバイト先までを片道30分ほどかけて歩いて通っていたことも、より消費カロリーが増えて脂肪の燃焼に貢献したのではないかと思われます。
一人暮らしのため日々の食事を作るのも洗濯するのも自分なので、帰ってきてからもなんやかんやと忙しく、慣れるまではとにかくヘトヘトで腰も膝も超痛い…といった生活で、それまでずっとシャワーしか使わなかったのにバイトを始めてからは毎日風呂に入り、早いときには10時半くらいには寝ていました(笑)。
ちなみにバイトをやめた翌々日まで、夜中にほとんど毎晩足が攣(つ)って飛び起きるという日々でした(笑)。それもふくらはぎならすぐ治せるんですけど、なぜかその反対側の向こう脛の筋を毎晩攣るという…。
そんな生活だったので、コンディションを保つためにちゃんと食べてはいたものの、どうやら圧倒的に消費するエネルギーのほうが勝っていたようで体重がさらに落ちてしまいました。
といってもファスティング体験ですでにげっそり痩せてしまっていたので、体重自体は2~3キロしか落ちませんでした。が、身体中の脂肪を根こそぎエネルギーとして使わなきゃいけないくらいに消費エネルギーがすごかったみたいで、ファスティング後の状態でも残っていた肉も消えていました。。
頭の肉…
これを読んでいる方々で「頭皮と頭蓋骨の間にも脂肪がある」ということを自覚されている方はいらっしゃいますでしょうか?w
言われてみればそりゃ多少はあるだろうよ、と思われるかもしれませんが、よほど急に太ったりした方とかじゃなければ「あ、最近頭の肉が厚くなってきた」なんて感覚を持つことはまずないと思います。太っている人の首の後ろの肉とかはなんとなく目につくことはありますが…
腹や足、腕や顔などの肉付きには敏感でも、ふつうは頭部の肉に変化なんて感じませんよね。
ですが今回、すっかり痩せた自分の身体を注意深くチェックしてみたところ(なお疲労はあるものの体調的には健康そのものでした)、なんと頭蓋骨と(頭を触っている)自分の指との距離感や感触に明らかな違いがあることに気付き、そこで初めて「頭皮と頭蓋骨の間の、こんな薄い肉すら使っちまったのか…」と軽くショックを受けたのでした(笑)。
すごいですよねぇ、生き物って。
グルテンフリーはお休み中
何のバイトをしていたのかは書きませんが、だいたい5時間〜5時間半くらいノンストップで、時間内に決められたノルマをこなすためひたすら作業→移動→作業→移動→以下ループ、といった感じで働いていました。休憩もないし、働き始めの自分は水を飲む時間もなかなか取れないというような状態でした。
そんな環境でしたので、とりあえず朝だけはしっかり食べないと身体が持たないので、ちゃんと腹に溜まるものを毎朝摂っていました。
1~2回だけ米粉パンを前の晩に作りおきして、それを朝に食べたりもしたんですが、毎日それをやる気力もなく(笑)、また冬場の朝食の主力であったサツマイモもお手頃で美味しそうなのが売られていない季節ということで、仕方なくカ▪️リーメイトやシリアルを、バナナと一緒に食べていました。
「仕方なく」というのはもちろん、小麦粉や砂糖、そしてたくさんの添加物にまみれた加工食品を「身体のため」という理由で毎日食べることへの諦めです(笑)。
一度ルールを緩めるとやはり朝以外の食生活もゆるくなってくるようで、バイトの後や休みの日にパンを食べることも増えてきまして、結果あれほどストイックに(ってほどでもありませんが)取り組んでいたグルテンフリー生活はしばらくお休みとなりました。
というか、この状態でグルテンフリー生活を継続させていたらもっと痩せてしまいそうだったので、逆にわざと食べるようにしたという感じです。言い訳ですが(笑)。
またまたう○この話w
今回も下の話で大変恐縮です(笑)。前回同様、読みたくない方はここで止めてくださいね。
うーむ。人間いざというときには結構その状況に順応できるものなのかもしれませんね。
そもそもフリーランスのデザイナーとして夜中の作業なんて当たり前、という生活をかれこれ20年くらい続けてきたので(といってもここ数年はほとんどそんな時間帯に働かされる仕事はありませんでしたけど)なかなか超夜型生活を変えられずにいたのですが、このバイト生活を始めてから毎朝6時起きとなり、それを普通に出来ていたことが自分自身まず驚きでした(笑)。
そして先述した通り、バイトは休憩する時間など全くなかったのでトイレは絶対に朝のうちに済ませておく必要がありました。まぁ「そんなの普通だろ」という方も多いと思いますが、自分の場合は会社員時代からトイレに行く自由くらいはありましたので…
で、そういうバイトの環境に身体(下のほうですけどw)を順応させるべくややナーバスになっていたんですが、案外あっさり朝にちゃんと出てくれてそれで終わり、というサイクルにすることが出来たのでした。
バイトをやめる1~2週間前くらいになると、体が仕事に慣れてきたこともあって食べる量も多少増えてきたためか、昼食や夕食後にも用を足すようになりましたが、それまではずっとう○こは朝だけでした。
ハイハイ、そんなの普通だろと言いたいのですよね。ですがそうじゃない人も世の中いるんですよ。毎食後にトイレに駆け込まなきゃいけないような人が。
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昼食や夕食を食べたあとでも催さないというのは自分の中ではかなり新鮮で、そして快適でした。
「世の中の人はみんなこんな楽な状態だったのかよ~」と。
今振り返ってみて、あの腹具合の悪さは結局どういう理由からだったんだろうと考えると、
「運動量に対して摂取する量が多すぎたため」
「日々の運動量が少なすぎた」
ということなのかなと。
もちろんグルテンや白砂糖を極力摂らないこと、そして腸内環境をリセットすることのミックスでまずは身体の内側を改善し、その次に外側の問題である「需要と供給のバランス」を整える、ということをやって(といっても自分の場合はバイトで強制的にそうなっただけですがw)う○こ問題を改善することが出来たのでした。
ちなみにいまこれを書いている8月中旬は、この当時とは生活環境が大きく変わってしまったのでまた状態も違っているのですが、痩せていることには変わりありません。
ってか実は今、利き手である右の肩を剥離骨折してしまい、まともにキーボードも打てない状態だったりします(笑)。
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