【中年からはじめる外国語学習】日記011 夏休みについて①

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今年の夏は言語交換サイトで知り合った人たちから、それぞれの夏休みについて教えてもらいました。

 

私よりも年上のドイツの方は、車でフランスのリゾート地へ家族旅行へ向かい、2週間ほどの休みの大部分を毎日ビーチで過ごしていたようで、ヨーロッパ同様、酷暑だった日本で(忙しくもないのにどこにも行けない)私に向けて、日々のんびりと休暇を満喫している様子を写真付きで送ってきて下さいました(笑)。

 

本当に毎日同じような「何もしない」日々を過ごしていたようで、何とも贅沢というか、あちらの方々の休暇の取り方は違うなぁ…と改めて思わされました。

 

「今年は休みが短いんだけど…」って言ってたけど、普段も残業するわけでもなく土日もちゃんと休む生活に慣れていると、せっかくの夏休みが2週間ちょっとっていうのは相当短く感じるものなんでしょうかね。毎年どこかの国に車で出かけているらしいのですが、島国に住む日本人にとっては他の国に車で旅行する感覚は新鮮なものがあります。まぁ私は日本が島国で良かったと思っていますが(笑)。

 

その方は高校生と中学生の2人の子どもがいるのですが、今時の子どもたちは毎日ただビーチでボーッとしていたり砂でお城や堤防を作る毎日は、さそかし退屈するんじゃなかろうかと気になっていたら、案外そうでもないみたいでした。というか親が会ったこともない日本人と毎日のようにWhatsAppでやり取りしているのを一体どう思っているんだろうか…

 

あとも連れていってたみたいだったので、それも子どもたちにとっては一緒にビーチ(かなり大きい)で遊べてよかったようです。ドイツ人だからやっぱりジャーマンシェパードかしら?なんて単純に考えていたら、某南欧のドッグシェルターから引き取った雑種とのこと。こういうことが可能なのは陸続きでEU加盟国同士ならではといった感じですね。お利口そうな中型犬で、なんか強そうなのがドイツで暮らす犬っぽいなと思いました(笑)。

 

こちらのドイツの方とは、その後もほぼ毎日やり取りしていますが、副業でやってることのスケールがデカかったりしてなかなか興味深く、文化というか人生の過ごし方についての考えが日本人の自分とはだいぶ違っていて、言語とかよりそっちのほうが勉強になります。

 

 

というわけで次回はメキシコの若者の夏休みについて書く予定です。

 

 

 

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